離婚を阻む3つのハードルとは?

離婚 ハードル

離婚で悩むある女性は「離婚してください!」と旦那さんにお願いしました。

旦那さんの答えは「聞かなかったことにする」でした。

弁護士に相談しても「う~ん。辛いのはわかりますが、それだけで離婚は、、ちょっと難しいですね~。」なんて言われてしまいました。

以上のように、配偶者に離婚を拒否され、弁護士にも期待を裏切られ、相談できる人もほとんどおらず、袋小路に入ってしまう人は、男女問わずとても多いのです。

どうすれば配偶者に離婚に同意してもらえるでしょうか?この記事では、配偶者に離婚に同意してもらえるために乗り越えなければいけない3つの壁について解説したいと思います。

乗り越えるべき3つの壁

離婚を阻む壁
  1. 話を聞かない
  2. 信じない
  3. 行動しない

話を聞かない(1)

日常生活で深いコミュニケーションができていない夫婦の場合、「離婚する」と伝えても「無視」されることもあります。真剣に話をきいてもらえないのです。

離婚を申し出る側は相当な覚悟をもって「離婚」の2文字を口に出すわけですが、無視されることで絶望を深めることになります。

「コミュニケーションできないのに、どうしたら離婚に応じてもらえるのだろうか??」と。

信じない(2)

離婚を申し出る側は、「離婚すべきか?」と長い間考えて結論を出すことがほとんどです。思い悩む期間は人それぞれです。

「どうせ離婚するなら、早い方がいい」と数か月で答えを出す人もいれば、「子どもが小学校を卒業するまで仮面夫婦を続けよう」と決意して数年もの間、離婚を言い出せない人もいます。

しかし残念なことに、離婚を申し出る側が感じているストレスは、配偶者には驚くほど伝わらないのです。

配偶者の側からすれば、ある日突然離婚を切り出されるわけですから、「は??突然、離婚だなんていわれても困る」と考えてしまうというわけです。

離婚を切り出された側は、夫婦関係に問題があるとは考えることができません。なぜならば、離婚を切り出されるまでは結婚生活を続けてきたからです。

そのため場合によっては「もしかして、わたしの知らないところで、愛する人を作ったんじゃないか?」などと勘繰ってしまうわけです。

行動しない(3)

離婚話をきいてもらい、「離婚したほうが幸せになれる」という主張を信じてもらったとしても、離婚できるとは限りません。

離婚を阻む最後の壁は、「行動しない」であり、この壁を突破するのが一番難しいからです。

人は現状維持を心地よく感じる生き物です。朝布団のベットから逃れるのが難しいですし、普段住み慣れた家が一番だと思ってしまいます。海外旅行にいっても、帰国すれば「やっぱり和食が一番ね!」なんて口走ってしまうのです。

人生の大きな変化を生み出す「離婚」を目の前にすると、「本当に離婚するしか道はないのか?」、「今すぐ離婚しなくてもいいのでは?」、「離婚して本当に幸せになれるのか?」などとネガティブなことを考えてしまうのです。

「離婚」の2文字にポジティブなイメージを持っている人はほとんどいません。ですから、無意識のうちに「離婚したら厳しいぞ!」という言葉を信じてしまうのです。

最後に

「『離婚して!』とこれだけお願いしているのに、なぜ離婚に応じてくれないの!?」とストレスをためてしまう理由が理解できたでしょうか?

離婚するまでには、のりこえるべき階段が存在しているのです。階段をなかなか登ろうとしない配偶者のお尻を蹴っ飛ばして、「早く離婚届を提出しないと、大変なことになるよ?」と脅すこともできますが、成功確率は高くないでしょう。

円満に離婚を成立させたい方は、「どうしたら話を聞いてもらえるのか?」、「どうしたら信じてもらえるのか?」、「どうしたら行動してもらえるのか?」というように問題を分割して考えるとモヤモヤした思考が少しはスッキリするのではないでしょうか?