メルマガ特典の「洗脳夫婦円満術」を、ライフコーチ坂本輝(さかもと あきら)がお届けします。
これからお伝えする内容は、ライフコーチ・催眠術師でもあるわたくし坂本のノウハウを、ギュギュッと凝縮したものです。
わたしは東京でサラリーマンをしていたのですが、妻に相談もせずに脱サラしました。しかし、わたしの妻はまったく怒ることはありませんでした。
むしろ「いつまでサラリーマンしているの?」とハッパをかけてくれたのです。
脱サラして1文無しになっても、わたしをまったく責めることもありませんでした。妻の所有物だったブランド品のほとんどを売却し、まとまったお金をわたしに援助してくれました。
毎月支払っていた17.5万円の家賃が支払えなくなって、9万円の家賃の家に引っ越すことになりました。わたしには引っ越し費用すら支払う余裕はありませんでした。引越し費用は、妻の大好きな高級靴を売却してつくりました。
なぜ妻は、ボロボロのわたしを応援してくれたと思いますか?
答えはカンタンです。わたしが妻を「洗脳」しているからです。ちなみに、「洗脳」≒「犯罪」と勘違いしている人がいるのですが、まったくの誤解です。
政治の世界でも、ビジネスの現場でも、CMでも「洗脳」合戦が繰り広げられています。きっとあなたも、知らないうちにたくさんの洗脳にかかっています。例えば、CMをみて服・靴が欲しくなった経験があると思います。
今まで欲しくもなかったものが、欲しくなるという不思議な経験は「洗脳」の成せる技です。そうなんです。「洗脳」はあらゆるところに仕掛けられているのです。
本レポートでお伝えする内容は「洗脳」の技術を、夫婦円満のために応用したものです。夫婦円満を100%本気で望むあなたにだけ、こっそり伝授します。
このレポートを読めば、わたしが妻を洗脳して夫婦円満を実現している方法がわかります。きっとあなたが夫婦円満を実現する上でも役立つ内容だと思います。10分もあれば読めるレポートですから、見逃さないようにしてください!
洗脳のパワー
「どうしたら旦那さんが離婚を取り下げてくれるのだろうか?」と悩んでいませんか?
これから説明する夫婦円満の極意を理解すれば、あなたが夫婦円満を手に入れる可能性は高くなります。
まず理解するべきなのは、夫婦円満についての「本当の知識」です。本当の知識を知っていれば、夫婦円満を手に入れることができるでしょう。
夫婦円満の本当の知識とは、夫婦円満は「洗脳」だということです。「洗脳」と誤解されがちな概念に「催眠」があります。しかし「洗脳」と「催眠」はまったくの別物です。
「催眠」の効果は、実はそれほど強くありません。催眠術師が目の前からいなくなるだけで、催眠から開放される可能性が高いです。
あなたにもショッピングをした後になって、「なんで、こんなものを購入したんだろう?」と後悔した経験があると思います。セールスの上手な店員さんに催眠にかけれた証拠です。
ショッピングと同様に、旦那さんに夫婦円満をもちかけるとき、耳障りのいい言葉で旦那さんを催眠にかけても無駄です。なぜならば、旦那さんは催眠からすぐに覚めてしまうからです。
例えば旦那さんに催眠をかけても、両親や親友から「あんな女とは離婚したほうがいい」とアドバイスされれば、「そうかもしれない」と思うのが自然なのです。
一方で旦那さんに洗脳をかけると驚きの反応が得られます。洗脳状態にある旦那さんであれば、「あんな女とは離婚したほうがい」と周囲からアドバイスされても、「わたしの妻はとってもいい女なんだ!」などと、あなたの素晴らしさを必死に説明するでしょう。
さっそく、洗脳の技術を学んでみたくなりますよね。しかしくれぐれも注意してください。あなたは洗脳の技術を悪用しはいけません。また悪用してもあなたは幸せになれません。
例えば洗脳の技術をセールスに応用すると、「価値がないもの」でも販売することができます。でもそれって、詐欺ですよね。
もちろんセールスなら、詐欺の被害に遭っても「クーリングオフ制度」など、消費者を保護する仕組みもあります。
しかし夫婦関係の場合、洗脳そのものを規制する法律はありません。だからこそ、悪用してはいけないのです。
また「洗脳」といっても万能ではありませんから勘違いしないでください。「洗脳」は長持ちしますが、永遠に続くわけではありません。
あなたが夫婦円満に洗脳の技術をもちいても、夫婦関係がずっーっと幸せでないなら、旦那さんもあなたも幸せにはなれません。いずれ洗脳はとけ、あなたも旦那さんも絶望を味わうでしょう。
「旦那と仲良くなれる自信がない」、「旦那を幸せにする自信がない」という方は、旦那さんを洗脳する資格はないのです。
ちなみに「旦那もわたしも幸せになる」という自信に根拠は必要ありません。根拠なき自信でもいいので、夫婦円満を願う方のみここから先を参考にしてください。
夫婦円満の極意
夫婦円満を実現するために、あなたは旦那さんに何を訴える必要があるでしょうか?
少なくとも旦那さんに対して「わたしと離婚しても、幸せにはなれないわよ?」などと喧嘩を売ることではなさそうです。喧嘩を売れば、旦那さんはますます離婚への意思を強めるだけです。
では「あるがままのあなたを、理解してもらうこと」でしょうか?
もしそのように考えているなら、夫婦円満は一生実現できません。なぜならば、旦那さんの「ために」真剣に考えているかもしれませんが、旦那さんの「立場」になって考えていないからです。
奥さんから離婚を迫られた男性の多くは、「旦那や家族の『ために』家事を頑張っているのに、なぜ理解してくれないのか?」と真剣に悩みます。
でも冷静に考えてください。あなたと同様に、旦那さんもあなたの『ために』頑張ってきたのです。お互いがお互いの『ために』頑張っているのですが、夫婦関係はうまくいかないのです。不思議ですよね。
実は『ために』という言葉は、非常に自己中心的な言葉です。あなただって、父親、母親、先生から耳にタコができるほど「あなたの『ために』アドバイスしているんだぞ!」と干渉され続けてきたのではないでしょうか。
「あなたの『ために』」という言葉を聞くたびに「両親も先生も、何も自分のことをわかっていない」とガッカリすることもあったと思います。
そうなんです。あなたも旦那さんに対して、「お前の『ために』」という言葉をつかうことで、旦那さんを落胆させている可能性が極めて高いのです。
よろしいでしょうか?旦那さんにとっては、「お前の『ために』」という言葉はウンザリなのです。
大事なことなので、じっくりと考えてみてくださいね。「あなたの『ために』」と思ったことを一度でも旦那さんに確かめたことがありますか?
おそらく100%に近い人が「ない」ですよね。
もしあなたが「ある」と主張するなら、旦那さんの理想の生活を説明できますか?
夫婦円満のために、あなたが旦那さんに訴えかけるべきなのは「旦那さんのハッピーな未来」です。
いかがでしょうか?「あなたの『ために』」という未来では、まったく意味がないことにお気づきでしょうか?
「あなたの『ために』」とあなたが思っていることは、あなたの「妄想」や「想像」なのです。
仮に「『友達の旦那さん』のハッピーな未来」であれば、考えてもわかりませんよね。ですからビジネスであれば、アンケートなどの市場調査をするわけです。
しかし「わたしの旦那のハッピーな未来」となった瞬間に、すべてわかった気になるのです。ですから「旦那に聞かなくてもわかりますよ」と自惚れてしまうのです。
旦那さんと結婚する前は「将来のこと」について、すり合わせしますよね。子供は何人欲しいとか、将来どこに住みたいとか、旦那さんの両親との同居は絶対にしないとか、、、
さてあなたは最近、将来のことについて旦那さんとじっくり話し合いましたか?おそらくしてないですよね。下手をすれば、「自分が幸せならそれでいい」と思ってますよね。
旦那さんがあなたと結婚を決意したのは、あなたとなら幸せになれると信じたからです。将来幸せになれるイメージがあるからこそ結婚したのです。(あなたもそうですよね?)
旦那さんから「離婚」を切り出されたのであれば、旦那さんは将来について悲観的な気持ちをもっているのだと思います。
重要なことは、「現在、幸せか?」ではなく「将来への期待感」です。将来幸せになれるという希望がもてるなら、今辛くても頑張ることができます。
しかし将来幸せになれる展望も期待もなく、「ひたすら辛いだけ」なら絶望的ですよね。きっと旦那さんは「こんなはずじゃなかった」と思うでしょうね。
でもあなたが夫婦円満を望んでいるなら、「こんなはずじゃかった」とまでは思っていないはずです。
つまり「将来への期待感」について、あなたと旦那さんではギャップがあることを認める必要があるのです。
あなたと旦那さんの間に、将来への期待感のギャップがあることに気づいたら、そのギャップを埋める作業に集中すべきです。そのギャップを埋めることでしか、夫婦円満は実現しないのですから。
夫婦円満の方法
どうすれば「旦那さんのハッピーな未来」を効果的に訴えることができるのでしょうか?
未来を効果的に訴えるにはストーリー形式が効果的です。しかし人の価値観はさまざまですから、「パッピーな未来」も一つではありません。
わたしが「こんなストーリーがいいよ」とアドバイスすることはできないのです。しかしストーリーづくりを楽にする方法ならアドバイスすることができます。
ストーリーづくりを楽にするためには、旦那さんの「抽象化能力」を把握することをオススメします。
抽象化能力といっても難しいことを考える必要はありません。あなたは、旦那さんの抽象化能力が高いか、低いかを考えるだけでいいのです。
抽象化能力が高い人は、ものごとを大局的にみることができます。自分や家族、地域社会だけなく、日本、世界などの動向にも興味・関心をもっています。ですから、世界平和とか、地球環境についての情報収集を欠かしません。
一方で抽象化能力が低い人は、自分の快楽の追求が大好きです。「美味しいものを腹いっぱい食べたい」とか、「お金を儲けたい」とか、「車が欲しい」などと考える傾向が強いです。
あなたの奥さんは「抽象化能力が高い」でしょうか?それとも「抽象化能力が低い」でしょうか?
初対面の抽象化能力を探るのは大変だと思いますが、あなたの旦那さんのことなら調査せずとも判定できるはずです。
ほとんどの人は、抽象化能力が高いわけでもなく、低いわけでもありません。ですから「どちらかといえば」で判定してください。
もしあなたの旦那さんの抽象化能力が低い場合、極端にいえば「あなたの旦那さんが快楽を追求するためにはあなたが必要なのだ」というストーリーを語るのが効果的です。
もしあなたの旦那さんの抽象化能力が高い場合、極端にいえば「世の中をより良く変革する」とか「旦那さんが成長するのをサポートする」というストーリーを語るのが効果的です。
例えばある旦那さんの場合は「もっと妻とセックスしたい」でした。「旦那は生理的に嫌い」という女性は、夫と向き合った方がよさそうです。
別の旦那さんの場合は「もっと旅行に行きたい!」でした。資産形成にばかり熱心な女性は、お金の使い方について再考する必要があるのかもしれません。
その他にも「サラリーマンで人生終わりたくない。独立起業したい!」という男性もいます。「安定した職業を捨てるなんて自殺行為よ!」と考える女性は、旦那さんともっとじっくり話し合うべきです。
以上のように、ストーリーのバリエーションはさまざまですから、旦那さんにあったストーリーを考える必要があります。
最後に
夫婦円満を目指すあなたが旦那さんに訴えかけるべきは「旦那さんのハッピーな未来」です。
枝葉末節なテクニック論を頼るのではなく、「幸せな未来を勝ち取るためにはわたしが必要」だということを理解してもらうことに全力を注ぐべきです。
わたしが脱サラして妻から見捨てられなかったのは、妻を驚かさなかったからです。結婚する前から脱サラすることは伝えていましたし、起業しても失敗する可能性もあることは伝えていました。
起業についてプラスの面も、マイナスの面も包み隠さず伝えてきました。例えば、二人でデートしている時に突然、語りだすわけです。もちろん妻は「起業」についてまったく興味がありませんから、つまらなそうな顔をします。
つまらなそうな顔をされたら話題を変えて楽しい話をします。そういう地道な努力を積み重ねると、少しずつ妻の価値観がわたしに似てきます。
もちろん妻の愚痴にもきちんと耳を傾けます。そして目からウロコがでるようなアドバイスをするわけです。「この人は他の人とは違う」と心の底から尊敬してもらえるように努力するわけです。
一番身近な人に「この人は成功する」と思ってもらえないようでは、誰もついてきません。妻を味方にできないなら起業しても失敗する可能性が高いことはわかっていました。
わたしが起業して成功することが、わたしの幸せであると同時に、妻の幸せでもあると「妻が」確信するまでコミュニケーションをとるわけです。
わたしが起業して成功しなければ「詐欺」ですよね。ですからわたしが本当に心の底から「起業して成功して裕福になって、彼女を幸せにする」と100%確信していなければ、妻を洗脳する資格はありません。この記事の冒頭で、以下のようにお伝えしました。
あなたにとっても、「旦那さんと夫婦円満を目指すことが夫婦の幸せだ」と100%確信することが重要なことなのです。「わたしには無理だ」と思う必要はありません。いろいろな人が周囲を洗脳することに成功しています。あなたにもきっとできますよ。
実は、わたしの学生時代の同級生(女性)も旦那さんを洗脳する達人です。彼女は結婚してから世界一周旅行することを旦那に認めさせました。別の友人は、結婚直後から1年間別居生活することを旦那に認めさせました。遠く離れた国で先生をするためです。
普通に考えたら「断られそうなこと」、「拒否されそうなこと」、「嫌われそうなこと」、「不可能に思えること」でも、達成する方法は必ずあります。もし問題を解決できないのだとすれば、解決までの道のりがあなたには見えていないだけです。
「そんなことできない!」と思うことがあったら、本日のレポートの内容を思い出してください。きっと、今まで気づかなかった解決策が見つかるはずです。
さて、このレポートもそろそろ終わりにしたいと思います。わたしが伝授できる夫婦円満のコツは、まだまだたくさんあります。このレポートの続きは、ご登録いただいたメルマガでもお伝えしていく予定です。
メルマガは毎日18時頃にお送りする予定です。それではまたお会いしましょう!