あなたは「離婚するべきか?」と悩んでいるのでしょう。しかしどれだけ悩んでも『答え』がでそうもないので、本レポートを読んでいるのでしょう。
離婚するべきか離婚せざるべきか?という問題は、多くの人にとって大問題のはずですから、あなたには「離婚するべきか?」という疑問に答えを導き出す唯一の方法についてわかりやすく解説します。
是非とも最後までお付き合いください。
そもそもなぜ・・・・あなたは離婚すべきかどうか悩んでいるのでしょうか?その点について100%理解することが、あなたが後悔しない決断を下す重要なヒントになります。少し哲学的な話になりますが、わかりやすく説明するので安心してください。
まずあなたの過去を振り返ってみてください。後悔していることや、逆に満足していることはどのようなことでしょうか?そして「後悔している」とか「満足している」理由について考えてみてください。
例えばわたしは過去に脱サラした経験がありますが、脱サラして後悔する人もいれば、脱サラしたことに満足している人もいます。その差はどこで生まれているのでしょうか?
その答えはズバリ「現在の自分」の状況です。つまり脱サラして成功している人は「脱サラしてよかった」と考えている可能性が高いし、逆に脱サラしてあまりうまくいっていない人は「脱サラなんてしなきゃよかった」と考える可能性が高いのです。
同様に、もしあなたが「結婚してよかった」と考えているのであればそれなりに結婚生活に満足しているのでしょうし、逆に「結婚なんてしなきゃよかった」と考えているのであれば結婚生活に失望しているのでしょう。
そしてもしあなたが「結婚して良かったか悪かったかはよくわからない」のであれば、結婚生活に満足している面もあるし、結婚生活に失望している面もあるのでしょう。
そう。「過去の自分」の決断について、その良しあしを判断するのは「現在の自分」の状況なのです。では「現在の自分」の判断を決めるのは、いつの時点の自分でしょうか?
北海道日本ハムファイターズの監督こと「ビック・ボス」に就任した新庄剛志さんは、監督就任のオファーがあったとき1秒で「お願いします。」と答えたそうです。
なぜ1秒で答えを出せたのでしょうか?本人はこう言っています。
もう1秒。やります!お願いします!当然でしょう!だって1年間それを目指してやってきたんですから。一番の決め手?もう監督になりたい。やっぱり、バリで生活をしていて、日本ハムの調子が上がっていない3年間を見た時に、俺の出番だろうという気持ちで過ごしていた。
そう。目指すものがあれば、「今の自分が何をやるべきか?」すぐにわかるのです。つまり「未来の自分」についてのイメージがあれば、「現在の自分」が何をすべきかは1秒で答えが出せるのです。
本レポートをここまで読んだあなたは、「なぜ?離婚すべきか悩んでいるのか?」という疑問に答えることができるはずです。なぜあなたは離婚すべきか悩んでいるのでしょうか?そう。「未来の自分」についてのイメージがあいまいだからです。
「未来の自分」についてのイメージがハッキリしていれば・・・ようするに「やりたいこと」があれば・・・「離婚する」もしくは「離婚しない」と1秒で答えがでるはずなのです。例えば・・・・
例えば女優の田中律子さんは、ヨガのインストラクターの資格を持っているのですが、この資格を取得する際、見知らぬ人たちと合宿をしたことが「自分探し」につながり、その結果、離婚する決断を下したのだそうです。
そう。「ヨガを追求する」という未来の基準が「離婚するべき」という判断を引き出したのです。
またグラビアアイドルとしても活動していた高橋ゆづきさんは、結婚してからはその日暮らしの貧しい主婦をしていたのですが、「お金を稼ぐ」と決断してビジネスをスタートさせると、「ビジネスよりか家庭を優先させてほしい」と要求する旦那さんと衝突し離婚するに至ったそうです。
そう。「自分にも子どもにもお金に困る生活をさせたくない」という未来の基準が「離婚するべき」という判断を引き出したのです。
さらに釣りの世界では有名な「世界のモギ」こと茂木陽一さんは、奥さんの実家のある沖縄に移住したときに釣りにハマり、あまりに釣りに没頭しすぎて奥さんに愛想をつかされて離婚することになったのだそうです。
そう。「釣りをトコトンつきつめる」という未来の基準が、奥さんの「離婚するべき」という判断を引き出したのです。
さて、「離婚するべき」という判断した有名人の事例を3つほど紹介しましたが、もちろん逆のパターンもあります。
例えば【妻の飯がマズくて離婚したい】というマンガがあります。美味しいものを食べることが大好きな旦那が、「ご飯なんて胃袋に入ればなんでもいい」が信念の奥さんと衝突し、離婚話に発展する実話ベースのストーリーになっているのですが、最終的に夫婦は関係修復への道を歩むことになります。
そう。「仲良くしたいし、子どものためにもそれがいい」という未来の基準が、「離婚はしない」という夫婦の判断を引き出したのです。
日本にいればいろいろな人が「ああしたほうがいい、こうしたほうがいい」ということをアドバイスしてくれます。例えば・・・・
子どものときは「勉強しがほうがいい」、学生のときは「就職したほうがいい」、社会人になれば「仕事を頑張ったほうがいい」とか「結婚した方がいい」とか「子どもはつくったほうがいい」とか「老後のために投資をしたほうがいい」など・・・・・わたしたちの耳にはたくさんのアドバイスが届きます。
しかしそれらのアドバイスが本当に自分がやりたいことなのか?ということを立ち止まって考える機会はほとんどないし、残念ながら日本の教育においては「自主性」なんてものはほとんど尊重されていません。
事実・・・学校にはローカルな校則がたくさんあるし、受験勉強の邪魔になるようなものは排除される傾向にあります。(例:ゲーム、恋愛 等)
だから他人のアドバイスを素直に聞いてきたマジメな人ほど「どうすればいいのか?」と悩むことになるし、他人に「どうすればいいのか?」と質問することがクセになってしまうのです。
世の中には「やったほうがいいこと」はたくさんあります。しかし時間は有限ですから、他人のアドバイスにしたがって「やったほうがいい」ことばかりやっているうちに、「自分のやりたいこと」がやれなくなってしまうのです。
あなたが「結婚生活」という枠を超えて、本当にやりたいことはどのようなことですか?
そのことをじっくり立ち止まって考えることが、「離婚するべきか?」という疑問に決着をつけることのできる唯一の方法なのです。
最後に北海道日本ハムファイターズの監督こと「ビック・ボス」に就任した新庄剛志さんの言葉を紹介します。
相談するタイプじゃないので。僕の人生に相談する人はいません。相談するのは自分自身。即行動に移します。僕が自分で決めました。
あなたの人生の責任をとれるのは「あなた」しかいない以上、あなたは「自分の基準」をもっていなければいけないのです。そして自分の基準を設定することも「社会で通用する力」の一つなのです。
「社会で通用する力」については朝の8時頃お届けするメールマガジンでくわしく説明します。それではまたメルマガでお会いしましょう!!!