■ はじめに
あなたはこんな経験がありますか?
配偶者に「離婚して!」とお願いする。しかし配偶者は頑なに離婚を拒否する。あなたは、離婚すればあなたも配偶者も幸せになれると信じているのに。
あなたの「絶対に離婚する!」という意思は固い。配偶者が離婚を拒否するのは無駄な抵抗だと信じている。でも配偶者は「離婚はしない!」の一点張り。
あなたは「離婚して!」と繰り返せば、きっと離婚できると信じている。しかし現実は変わらない。なぜでしょうか?
配偶者が素直に離婚に応じない理由は明らかです。離婚を提案されている配偶者は心の中で「離婚して幸せになるのは、あなただけ」だと信じているからです。
配偶者は「離婚せず婚姻生活を続けるほうが魅力的な未来が待っている」と信じているからこそ、離婚を拒否し続けるのです。
もちろん配偶者だって「離婚したほうがいいかも」と思っているかもしれません。しかし離婚を拒否するということは、配偶者は「今すぐ、離婚しなければ!」とは思っていないのです。
あなたが配偶者とスムーズに離婚するためには、配偶者の心の中を「離婚するなんて考えもしていなかった」、もしくは「離婚したほうがいいかも」という状態から「今すぐ、離婚しなければ!」に変える必要があるのです。
本レポート「離婚に導く方法」でお伝えする内容は、「離婚するなんて考えもていなかった」、もしくは「離婚したくない」とあなたの提案を拒否する配偶者の心を「今すぐ、離婚しなければ!」に変革する方法論です。
くれぐれも注意してください!配偶者を説得する方法論をお伝えするのではありません。本レポートでお伝えする方法論は、配偶者が配偶者の頭で「今すぐ、離婚しなければ!」と自覚する状態まで導く方法論です。
くれぐれも注意してください。本レポートで解説する内容は、方法論を実行した翌日には配偶者が「離婚したくなっている」という魔法の薬ではありません。
マグレや奇跡を信じている人にとっては、本レポートで紹介する方法論はまどろっこしく、面倒に感じるでしょう。しかし本レポートで紹介する方法論をまじめに実践すれば、戦略的に配偶者を離婚に導くことができるでしょう。
本レポートで紹介する方法は、法律の専門家や離婚カウンセラーが提案するような「どこかで聞いたことのあるような話」ではありません。ですからあなたが本レポートの内容を理解するには忍耐や努力が必要かもしれません。
もしかしたら、はじめて微分積分を学習した時のようなストレスを感じるかもしれません。しかし私は今、ワクワクしています。ほとんどの人が考えたこともないような戦略をあなたに伝授する機会に恵まれたのですから。
早速、配偶者の気持ちを「離婚なんて考えたこともなかった」、もしくは「離婚したほうがいいかも」という状態から、「今すぐ、離婚したい!」に変える方法を解説したいと思うのですが、本レポートで書かれていることを実行する場合にはくれぐれも「自己責任」でお願いします。
さぁ、ワクワクした未来に足を踏み出す勇気があなたにはありますか?
平日の夜 10 時、飛び込み営業マンがあなたの自宅のチャイムを押します。「一体誰??家でゆっくりしているのに!」と、あなたは不機嫌になるでしょう。
飛び込み営業された経験者のほとんどが、営業マンをドアの前でブロックするはずです。
あなたの機嫌がよければ飛び込み営業マンの話を少しは聞くかもしれません。しかし、営業マンが 100 万円の羽毛布団をセールスしはじめた瞬間にあなたの心は離れていく可能性は高いでしょう。それがどんなにいい羽毛布団でも「いらないものはいらない」からです。
あなたは配偶者に飛び込み営業マンのようなことをしていませんか?
飛び込み営業マンは一人でも多くの見込み顧客と会うために、できるだけ多くのチャイムを押す必要があります。成約率が低い分を「チャイムを押す回数」で稼ぐのがセオリーなのです。セオリーに反して同じ人の自宅を何度も訪れてチャイムを押せば、きっとお客さんは不機嫌になるし、下手をすれば警察に通報されるでしょう。
もし、あなたが配偶者に「離婚してほしい!」と何度も提案しているなら、同じ人のチャイムをしつこく何度も鳴らす飛び込み営業マンと同じ間違いを犯していることになります。チャイムを鳴らせば鳴らすほど嫌がられるという負のスパイラルに入り込んでいる可能性が高いのです。
あなたが離婚をお願いする相手は、配偶者一人しかいません。忘れてはいけない事実です。配偶者を攻略しないかぎり、離婚することはできません。ですから飛び込み営業マンと同じような戦略で勝負すれば痛い目に合うのはあなたなのです。
あなたは「数打ちゃ当たる」スタイルの飛び込み営業マンではなく、狙った獲物は絶対に逃さないスマイパーを目指す必要があります。狙った獲物を逃さない営業スタイルをここでは「スナイパー営業」と名付けることにします。
スマイパー営業マンのスタイルは、飛び込み営業マンよりずっとしたたかです。100万円の羽毛布団をセールスするために、しつこく「買ってください!」とお願いすることは一切ありません。
また「この羽毛布団の品質はすばらしくて」なんて嘘をつくこともありません。見込み客の購入欲が爆発寸前のタイミングを狙って「買ってください!」と一言いうだけです。それで高額商品が売れていくのです。
あなたは「そんなことは絶対にできない」と思うかもしれません。そこでスナイパー営業マンのメカニズムをあなたに紹介したいと思います。
配偶者を離婚に導くまでには、いくつかのステップがあります。
無知⇒緊急にいくにつれて、あなたの配偶者が離婚に応じてくれる可能性は高まります。あなたの説得が受け入れられるか、拒否されるかは、配偶者の状態に左右されるのです。あなたの配偶者は今、どこの状態にいるでしょうか?
もしあなたの配偶者が「無知」の状態であれば、「離婚したい!」と伝えても「一体、なんの話?」という反応しか得られないでしょう。
もしあなたの配偶者が「必要」の状態であれば、「離婚は最終手段。話し合えば解決できることがあるのでは?」と配偶者に諭(さと)されてしまうでしょう。
もしあなたの配偶者が「欲望」の状態であれば、「有利な条件で離婚できなら離婚するよ」と離婚を先送りにされるでしょう。
もしあなたの配偶者が「必然」の状態であれば、「お互いの幸せのために、離婚しよう」という嬉しい反応が得られるでしょう。
もしあなたの配偶者が「緊急」の状態であれば、あなたから「離婚」の 2 文字を口に出さずとも「とにかく早く離婚しよう!」と配偶者からプレッシャーを受けることになるでしょう。
いかがでしょうか?離婚というあなたの提案が配偶者にすんなり受け入れられるのは、配偶者が「必然」もしくは「緊急」の状態にいる時だけです。それ以外の状態に配偶者がいる時に「離婚」の 2 文字を口に出せば、問題がややこしくなるだけです。
あなたがやるべきことはハッキリしています。配偶者の状態を「無知」⇒「必要」⇒「欲望」⇒「必然」⇒「緊急性」という具合に徐々に変化させることこそが、あなたのミッションです。
配偶者を「緊急」の状態に引き上げることができれば、あなたは配偶者に「離婚して!」と伝える必要すらありません。「離婚して!」という提案は配偶者の口から飛び出します。
あなたは離婚をお願いされる立場ですから、離婚を仕方がなく受け入れるフリをして有利な条件で離婚することだって可能かもしれません。ではどうすれば・・・・・配偶者の気持ちを変えることができるのでしょうか?
配偶者を説得するわけでもないのに、配偶者の気持ちを変えるなんてことができるわけがないのでは???と疑問に思っている方もいるでしょうが、もしあなたが「人間関係の本質」を理解すれば、配偶者を離婚に導くことは本当に可能なのです。
そのためには「人間関係の本質」について説明する必要があります。「人間関係の本質」は、本当であればそれだけで数十万円もするようなセミナーのテーマになっても不思議ではないのですが、今回は特別にエッセンスのみをかいつまんで解説したいと思います。
人間関係の本質は、言葉で説明するよりも図で説明したほうがわかりやすいでしょうから、まずは以下の図を見てみてください。
上図が人間関係の本質だと伝えてもよくわからないでしょう。この図を読み解く秘訣は、「関係」と「存在」を理解することにあります。ちょっとだけ哲学的な話になりますが、頑張ってついてきてください。
西洋的な見方では「存在」があるから「関係」があると考えるのが一般的です。ですから「夫婦」だから「夫婦関係がある」というように理解するのですが、その一方で東洋では西洋的な見方とは真逆の発想をするのです。
実は東洋的な発想においては、「関係」があるから「存在」がある。と考えるのです。つまり「夫婦」だから「愛し合わなければいけない」と理解するのではなく、「愛し合う関係」があるから「夫婦」が存在するのだ・・・・と考えるのです。
関係があるから存在があるのだ・・・という考え方は、夫婦関係だけでなくあらゆる人間関係においても成り立ちます。
例えば友人関係。「友達だから仲良くしなければいけない」という考え方には違和感があるのではないでしょうか?「仲良しだから友人関係がある」のでしょう?
そのことを昔の日本人はちゃんと理解していました。年に1回は年賀状のやり取りをするのが当たり前でしたし、お中元やお歳暮を贈ったりして、人間と人間の「関係」を維持することに熱心だったのです。
さて、この『人間関係の本質』つまり「関係があるから存在がある」を理解すれば、あなたと配偶者の関係性を変えることが「夫婦」という存在を解消する唯一の手段であることに気づけるのではないでしょうか???例えば・・・・
わたしはこれまで「妻が家事をサボるのはありえない。離婚したい。」と考える男性や、「旦那が転職ばかりで収入が安定しない。離婚したい。」と考える女性をたくさん目にしてきました。
事実・・・・「家事をサボる」、「収入の多寡に囚われずにやりたい仕事を選ぶ」というだけで、配偶者を無理して説得しなくても配偶者の頭に「離婚」の2文字をちらつかせることは本当に可能なのです。
つまり・・・・夫婦「関係」である以上、配偶者が変わるかあなたが変わるかの二択しかないのです。「配偶者に離婚してほしいとお願いする」のは配偶者を変える選択肢であり、わたしが本レポートでおススメしたいのは「あなたが変わる」選択肢なのです。
なぜ配偶者を変えるのではなく、自分が変わらなくてはならないのか?その理由はシンプルです。ズバリ・・・・相手を変えるよりも自分を変えるほうがずっと簡単だから。です。
人は誰しも現状を維持しようとします。あなたのカラダが無意識のうちに体温を37度前後に維持しようとするように、あなたの心も無意識のうちに「昨日と同じ今日、今日と同じ明日」つまり現状維持を望んでいるのです。
事実、あなたは昨日も今日も離婚したいでしょうし、その延長上の明日を望むでしょう。それが「現状維持」の態度というものです。同様にあなたの配偶者も昨日も今日もあなたと夫婦だったのですから、その延長上の明日を望むでしょう。それが「現状維持」の態度というものなのです。
「わたしは離婚したいので、あなたにも離婚を認めてほしい」という提案は、「自分は変えないがあなたには変わってほしい」という提案です。ですから配偶者からすればあなたの提案は「身勝手」に感じるでしょう。
あなたの提案を身勝手に感じた配偶者は、あなたとの話し合い事態を「後回し」にしたり、あらゆる理由をつけて離婚しないことを「正当化」したり、完全に「無視」して取り合ってくれなかったり、離婚の話し合いをすること自体が「夫婦であればそんなこともある」と真剣に取り合ってくれないでしょう。
なぜそんなことになるのか?その答えはすでにお伝えしましたが、重要なことなので繰り返します。
人間には基本的に変化をきらう性質、現状から変わりたくないという性質があるのです。人間の変化をきらう性質に逆らって「離婚してほしい」とお願いしたところで、「後回し」にされたり、「正当化」されたり、「無視」されるのがオチなのです。
もちろん「離婚してほしい」と根気よく配偶者にお願いし続ける戦略もあります。しかしあなたの配偶者が「そこまで離婚したいならしょうがない。」と離婚を認めてくれる保証はありませんし、いつのタイミングで離婚を認めてくれるかもわかりません。
だから・・・・配偶者を無理に説得したり要求しては挫折を繰り返してストレスをため続けるのではなく、「あなたを変える戦略」に舵をきったらどうですか?と提案しているのです。
これまでの話を理解したあなたであれば、離婚できない原因の半分はあなたにもあることを理解したはずです。離婚できないのは「配偶者が変わってくれない」(離婚を認めてくれない)からでもありますし、「あなたが変わらない」からでもあるのです。
ではあなたが変わるためにはどうすればいいのでしょうか??
実はやるべきことを発見するのはそれほど難しいことではありません。もしあなたが今すぐにでも離婚したいのであれば、離婚したら直面する生活を今すぐ実行すればいいのです。もしあなたが1年後に離婚したいのであれば、1年後に離婚するなら今するべきことを明らかにしてそれをやり続けるのです。
夫婦である以上、なんらかの形でお互い助け合っていきています。離婚すればあなたが配偶者を助けなくてもいい一方で、あなたも配偶者からのサポートを受けることができません。
あらゆる面であなたは自立する必要があるでしょう。お金の面でも、食生活の面でも、日常生活の面でも、子育ての面でも、親戚関係や友人関係の面でも、離婚したらあらゆる面が変わることは受け入れなくてはいけません。
あなたが将来離婚するなら、今日のあなたはどのようなことを「当たり前」にしなければいけないでしょうか?まずは思いつくままに列挙してみましょう↓↓↓
あなたが将来離婚するなら、今日のあなたはどのようなことを「当たり前」にしなければいけないでしょうか?
もしあなたが専業主婦で旦那さんが離婚を認めてくれないのであれば、家事を熱心にやるのはもうやめればいいのです。しかしその反面、金銭面で配偶者への依存を脱却する準備を「今」からはじめなければいけません。
もしあなたがサラリーマンで奥さんが離婚を認めてくれないのであれば、「いい旦那」であることをやめればいいのです。その代わり、自分自身の身の回りのことは全部自分でやる準備をはじめなければいけません。
どうでしょうか?人間関係を断ち切ることで生まれる変化を受け入れる心の準備はできたでしょうか?もし離婚するなら実現しなければいけない「当たり前の基準」を目の前にして、あなたが「実践するのは難しい」と思うのであれば、あなたは新しい発見をするはずです。
これまでの話を聞いて、「よし!!!離婚の準備にとりかかろう!!!」と行動できる人は、本当に離婚したいのでしょう。なぜならば実際に離婚するとなれば、乗り越えなくてはいけないハードルがたくさんあるからです。
大変なことを乗り越えても離婚したいのであれば、「離婚したい」というのは間違いなくあなたの決断であり、仮に離婚後に想定外のつらいことに直面した場合でも、あなたはその壁を乗り越えるために努力することができるでしょう。
その一方で「ちょっと大変そうだな・・・」と考えてしまい、自分を変えることをためらうのであれば、離婚について考えるのは一旦完全に忘れたほうがいいのです。
なぜならば「自分を変える」気もないのに「離婚したい」と考えれば考えるほど、離婚できない状況に苦しむハメになるからです。いわば自分で自分を追いつめてしまうことになるわけです。
あなたは「本当に」離婚したいのでしょうか?それとも「できるものなら」離婚したいのでしょうか?あなた自身の本当の気持ちを自覚することが離婚準備の第一歩になるので、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
あなた自身の本当の気持ちを自覚したでしょうか?あなたの本当の気持ちがどちらであっても役に立つことをお伝えするつもりなので、是非とも最後までお付き合いください↓↓↓
離婚を成立させるためには、配偶者に離婚届にサインをしてもらう必要があります。そこでほとんどの人が離婚に後ろ向きの配偶者に気持ちを変えるために、「離婚するコスト」よりも「離婚するメリット」のほうが大きいことを証明しようとします。図示すると以下のようなイメージになるでしょうか↓↓↓
しかし「離婚するメリット」のほうが「離婚するコスト」よりも大きいことを証明しようとするのは愚かな戦略です。なぜでしょうか?その答えはシンプルです。
ズバリ・・・・ほとんどの人にとって「離婚した経験」などないし、「離婚した場合」という将来の仮定の話をされてもよくわからないからです。「もし離婚したら・・・」という将来の仮定の話を提案されても、「本当に約束を守ってくれるのかなぁ~」と疑うのが人情というものです。
例えば「養育費はちゃんと払う」といったところで、将来のことは誰にもわかりません。配偶者の勤務先が倒産する可能性だってありますし、将来再婚して養育費の減額を要求してくるかもしれません。
離婚する前にお金のことで約束したことを公正証書にしたところで、「ない袖はふれない」といわれたらその時点で約束を守ってもらうことが途端に難しくなります。そう。将来の仮定の話は「絶対に守る約束」にはならないのです。ではどうすればいいのでしょうか?
その答えはシンプルです。ズバリ・・・・将来の仮定の話をして配偶者を説得したり、配偶者の許可を求めるのではなく、現在の結婚生活のなかで配偶者自身に「離婚したほうがいいかもしれない」と考えてもらうようにすればいいのです。図示すると以下のようなイメージになるでしょうか↓↓↓
どうすれば結婚を継続するコストを配偶者に感じてもらい、「離婚したほうがいいかもしれない」と配偶者自身に考えてもらうことができるのでしょうか?
その答えはすでにあなたにお伝えしています。そう。「あなたが変わることによって」です。である以上、具体的にやるべきことは人によって異なります。
さきほど挑戦してもらったはずの「演習」を思い出せば、やるべきこと(やらないこと)がわからないということはないでしょうが、イメージをもってもらうために実例を紹介します。
例えば女優の田中律子さんは、ヨガのインストラクターの資格を持っているのですが、この資格を取得する際、見知らぬ人たちと合宿をしたことが「自分探し」につながり、その結果、離婚する決断を下したのだそうです。
ほかにもグラビアアイドルとしても活動していた高橋ゆづきさんは、結婚してからはその日暮らしの貧しい主婦をしていたのですが、「お金を稼ぐ」と決断してビジネスをスタートさせると、「ビジネスよりか家庭を優先させてほしい」と要求する旦那さんと衝突し離婚するに至ります。
また釣りの世界では有名な「世界のモギ」こと茂木陽一さんは、奥さんの実家のある沖縄に移住したときに釣りにハマり、あまりに釣りに没頭しすぎて奥さんに愛想をつかされて離婚することになったのだそうです。
そう。あなたが新しいことに挑戦すると周囲の人たちは急に居心地が悪くなるのです。だからヨガなんて・・・ビジネスなんて・・・釣りなんて・・・『辞めておけ!!!』などと、しきりにアドバイスしてくるのです。時には「あなたのためにアドバイスしているのだ」という体裁で新しいことへの挑戦を妨害してくるなんてことも珍しくありません。
しかもあなたの新しい挑戦に拒否反応を示すのは高い確率で「親」や「配偶者」や「親友」といった身近な人たちです。なぜでしょうか?それはあなたの身近な人ほど、あなたが変わることによる影響を強く受けるからです。
あなたが変わることで人間関係というものは本当に変わってしまうのです。そして人間関係が変わることを多くの人は恐れるのです。なぜならば人間には変化を恐れる性質があるからです。
あなたはどんな新しいことに挑戦しますか?
あなたと配偶者の関係性を変えることが「夫婦」という存在を解消する唯一の手段であることをお伝えしてきましたが、このタイミングであなたに必ずお伝えしておかねばならないことがあります。それは・・・・関係性を変えることで「夫婦」の絆を強めることもできる・・・・ということです。
あなたは何かしら結婚生活に不満をもっているからこそ、本レポートを読んでいるのでしょうが、もしかしたらあなたが変わることで「夫婦関係」を修復できるかもしれないのです。
例えば【妻の飯がマズくて離婚したい】というマンガがあります。美味しいものを食べることが大好きな旦那が、「ご飯なんて胃袋に入ればなんでもいい」という信念をもっている奥さんと衝突し、離婚話に発展する実話ベースのストーリーになっています。
ネタバレになってしまいますが、【妻の飯がマズくて離婚したい】の結末は、親友の言葉をきっかけに妻が「自分が変わる」ことを決意し、旦那さんとの関係を修復していくというオチになっています。
つまり何を伝えたいかというと、あなたが変わることで配偶者だけでなくあらゆる人たちとの関係性は間違いなく変わるのですが、その変化は離婚する方向につなげることもできるし、夫婦円満にもつなげることもできるのです。
「自分の道」を貫ぬくために離婚する必要があるなら配偶者も認めざるを得ないでしょう。逆に「配偶者にとって理想的なあなた」という役割を果たすことができるなら、夫婦円満も夢ではないでしょう。
あなたは今日から何をしますか?
あなたらしい人生を歩むためには、「あなたらしさ」をあなた自身が定義しなくてはなりませんが、そのためにはあなたの「社会で通用する力」を鍛える必要があります。
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