離婚の大変さを実感するエピソード10選~離婚したらどうなるの?

離婚 大変

残念ながら、離婚の大変さは結婚の3倍どころではありません。前向きな気持ちで決断した離婚ですら「辛い」と感じる瞬間はやってきます。

結婚の幸せは、結婚から時間が経過するにつれて薄れていく一方で、離婚の辛さは離婚前~離婚後までしばらく続くのです。

しかし離婚の辛さを事前に覚悟すれば、漠然とした不安から開放されるかもしれません。本記事では、離婚経験者の多くが「離婚の大変さ」を身に染みた瞬間を紹介します。

離婚後の住まい(1)

離婚後の住まいに関する影響は多岐に渡ります。

離婚後の住まい
  1. マイホームの奪い合い
  2. 追い出せない
  3. 離婚破産
  4. 住宅探し

マイホームの奪い合い(1-1)

マイホームは夫婦でどう分けますか?

  • マイホーム売却の利益を折半?
  • 夫婦のどちらかが出て行く?
  • 賃貸住宅として管理する?

処分方法を夫婦で合意できるとは限りません。妻側がそのまま住みたいと主張し、夫は売却したがるかもしれません。売却する方向性は合意しても、売却時期では衝突するかもしれません。

マイホームの処分方法は、離婚後の生活に大きな影響を与えます。もし、今離婚したら不動産がいくらで売却できるでしょうか?不動産価格は無料で確認することが可能です。興味があれば以下の記事を確認してください。

不動産売却ができない!(1-2)

不動産の「名義人」と「居住人」は一緒になるのが自然です。

しかし、離婚すると「名義人」と「居住人」が異なることが多々あります。例えば夫名義のマイホームに妻子が住み続ける一方で、夫が出て行く場合などです。

離婚後も夫婦仲が良好であれば、特に問題は発生しません。しかし夫婦の気持ちが離れると、面倒な事態に発展することもあるので注意が必要です。特に不動産売却時に、今まで抱えていたリスクが噴出することがよくあります。

通常不動産を売却する場合、名義人が売却したいタイミングで自由に売却可能です。しかし名義人が居住していない場合、名義人であっても家を売却できない場合があるのです。なぜならば、妻子が不動産の「内覧」を徹底的に拒否する事があるからです。

不動産を購入する側の立場になって考えてみてください。良い物件が見つかったと思ったら、実際に内覧してみたいですよね?

高額な買い物ですから、実物をみないと購入する決断できないと思います。それどころか「内覧はできません」と伝えられた側は、「ワケあり物件なんじゃないか?」と疑ってしまうでしょう。

離婚破産(1-3)

離婚後は、元配偶者は赤の他人です。「婚姻」という契約関係は終了します。それにも関わらず、離婚後も「不動産」で元夫婦が結びつくことがあります。

代表例は「連帯債務者」、「連帯保証人」になっている場合です。念のため補足しますが、不動産契約と婚姻契約はなんの関係もありません!

つまり、離婚後も連帯保証人になったままということがあるのです。「そんな馬鹿な!」と思う方もいると思いますが、事実です。

元配偶者が破産し住宅ローンを滞納すれば、連帯保証人に支払う義務が発生します。離婚してしばらくしてから、元配偶者の弁護士から連絡を受けるのは恐怖でしかありません。

マイホームの処分をナメたら痛い目をみるのです。離婚前に不動産の権利関係はしっかり把握しておきましょう。

住宅探し(1-4)

離婚後に一から住宅を探すのは、一苦労です。マイホームも奪われ、実家にも帰れないなら要注意です。

引越し費用も馬鹿になりません。住みたいと思う住宅は、敷金礼金の支払いを求められることも珍しくありません。

契約時に保証会社ではなく保証人を求めてくる大家さんもいます。離婚後すぐにホームレス状態!なんて、さすがに笑えませんよね。離婚する前に、貯金、保証人の確保などの準備をしっかりしておきましょう。

人間関係の変化(2)

配偶者と共通の友人・知人はいますか?離婚後は、配偶者と共通の友人・知人を失う覚悟が必要です。

共通の知人のうち、配偶者と仲がよい人達とは自然に疎遠になるでしょう。仮に円満に離婚が成立しても、元配偶者に近い人物に心を許せないと思います。

離婚の話し合い(3)

調停・裁判で離婚する夫婦は稀です。離婚夫婦全体の9割は、協議離婚しているのが実情です。

つまり夫婦で話し合いを重ねて離婚を成立させるのが一般的です。しかし近い将来離婚する人と、何度も何度も話し合うのはストレスでしかありません。

時には、お互いに非難しあって疲れきることもあると思います。特に、以下のテーマについては意見が衝突することも珍しくありません。

  • 親権
  • 慰謝料
  • 財産分与
  • 養育費

「親権は絶対に渡せない!」と親権を奪い合うかもしれません。親権が決まらなければ離婚自体成立させることも不可能です。親権だけは離婚届に記載しなければいけない離婚条件なのです。

またお金の取り決めはシビアな交渉になります。例えば養育費の金額を巡っては、猛烈なバトルが繰り広げられるでしょう。少しの金額の差でも、支払い期間が長ければ大きな金額になるからです。

また財産分与の話し合いも夫婦がスンナリ納得することは少ないです。トラブルの原因は様々ですが、離婚前に蓄えた財産について議論になることもあります。婚姻前の財産は、基本的に財産分与の対象外なのですが線引きがわからなくなるのです。

親からの攻撃(4)

結婚も離婚も家族を巻き込むのが厄介なポイントです。それぞれの親同士が激しく喧嘩することも珍しくありません。

また配偶者の親から攻撃されるケースもあります。例えば配偶者の浮気が原因で離婚を切り出したとします。すると配偶者の親から「浮気されるあなたが悪い!」と攻撃されるのこともあります!

さらには、自分の両親から叱責されることもあります。保守的な親であれば「我慢が足りないのでは?」と引き止められることもあります。

逆に、当事者は離婚に迷っているのに「早く実家に戻ってこい!」と提案する親もいます。もう子供じゃないのに。。と思っているのは子供だけです。親からすれば、子供はずっと子供のようです。

世間からの風当たり(5)

世間からの風当たりを強いと感じる人もいます。代表的な風当たりは「レッテル貼り」です。「離婚経験者だから●●」と一括りにされてしまうのです。

  • 不幸に違いない
  • さみしいに違いない
  • 性格に問題があるに違いない
  • 子供も離婚するに違いない etc

「余計なお世話だよ!」と感じることは一度や二度ではないでしょう。

離婚手続き(6)

離婚手続きは本当に大変です。配偶者のサポートのありがたみを感じる最初のタイミングかもしれません。

「適当にやっておいて!」、「子供を見ておいて」など配偶者を頼ることはできません。

役所は平日しか空いてないのに、役所でやるべき手続きが多いのはうんざりです。面倒だからといって、逃れるわけにはいかない手続きばかりです。

  • 戸籍の移動
  • 名義変更(金融機関、公共料金等)
  • 住所変更
  • 扶養手当の申請
  • 健康保険の申請
  • 保育料変更の申請
  • 水道料金の基本料金免除申請
  • 郵送物の転送依頼 etc

仕事を休めば給料が減りますし、同僚に迷惑をかけるかもしれません。

また子供を預ければお金もかかります。役所の不親切な態度にイライラすることもあるかもしれません!感情を殺して一つずつ丁寧に淡々と進めていきましょう。

子育てへの悪影響(7)

離婚による子供への影響を懸念しない親はいません。子供は日常生活のあらゆる場面で離婚の影響を感じます。

  • 苗字の変更
  • 経済的な不安
  • 進学の不安
  • 友達から何気ない質問 etc

公園で遊んでいる親子の姿をみて羨ましいと感じることもあるかもしれません。離婚をどんなに正当化しても子供への悪影響は避けられません。

元配偶者の悪口を子供に吹き込むのもためらわれるでしょう。なぜならば、子供には元配偶者の血が半分流れているからです。「嫌な両親の血が半分流れている」と自己嫌悪に陥ってしまうリスクもあります。子供が独り立ちするまで気遣い支え合う気持ちを忘れてはいけません。

仕事への悪影響(8)

離婚後しばらくは再婚する気持ちは生まれないでしょう。それにも関わらず、仕事のために再婚を目指す男性は存在します。

「家庭をもたない男は半人前」という価値観をもつ企業があるからです。「今時そんな価値観は時代遅れ」と感じるかもしれません。

しかし大事なことは、当事者である本人がそう信じていることです。同じ価値観の同僚が多ければ、あながち否定はできないと思います。

一方で専業主婦だった女性が社会復帰するのは大変です。仕事から離れて数年も経過すれば、浦島太郎状態であることは間違いありません。

スマートフォンですら2006年頃は、興味を持つ人は少なかったことを思い出してください。わたしが大学生の時、携帯販売のアルバイトをしていたのですが、スマートフォンがドコモから販売された当初、スマートフォンを購入する人は珍しかったのです。1日の販売台数のうち、スマートフォンが占める割合は1%以下でした。

しかし今ではほとんどの人がスマートフォンをもっていますから、時代の流れは本当に早いと驚くばかりです。

今の時代は生き残るのが本当に厳しいです。あのSHARPが台湾の企業に買収され、あの東芝ですら「サザエさん」のCMスポンサーから降板しました。今後は、どんな職業に就くにせよ挑戦し続ける覚悟がないと難しいでしょう。

日常生活への悪影響(9)

日常生活のあらゆるところで影響ができます。例えば子育てと仕事の両立は非常に大きな負担になるでしょう。生活を成り立たせるために、倒れるわけにはいきません!

親権者でなくとも、養育費の支払いと自分の生活の両立は簡単ではありません。会社が倒産したり、リストラされれば一気に生活が崩壊するリスクがあります。

自分の責任で離婚したのだからやるしかない!と気持ちを強くもつしかありません。

再婚への悪影響(10)

離婚経験者は色眼鏡で見られることを覚悟しなければいけません。交際相手の親が「バツイチはダメ」と結婚を許さない場合もあります。

ただでさえ熾烈な婚活競争に飛び込むのは気が引けるかもしれません。ただし、初婚の相手と結婚する人もいないわけではありません。

一番の障害は再婚に対する「どうせ再婚できない」という後ろ向きな考えです。

まとめ

離婚はあくまでも、理想の将来を掴むための手段にしか過ぎません「離婚は大変だとわかっている。でも離婚したい」なら離婚も視野に入れましょう。

離婚を達成するために、是非とも本サイトを使い倒してください!離婚するにしろしないにしろ、幸せを掴む気持ちは忘れてはいけません!