モラハラ加害者があなたをイジメる2つの理由

モラハラ 理由

前回の記事では、あなたがモラハラされる理由はあなたが加害者に「弱く」て「有害」だと思われているから・・・ということを明らかにしましたが、今回はそのあたりのことをもう少し詳しく解説したいと思います。

MEMO

本記事は、以下の記事の内容を前提に執筆しています。

モラハラ 原因モラハラのたった2つの原因 ~ なぜあなたはモラハラ被害者なのか?

モラハラ星人のタイプ

モラハラする原因が、『あなたが加害者から「弱く」て「有害」だと思われているからだ』ということがわかれば、あなたをモラハラする加害者のタイプがわかってきます。

タイプ#1) 八つ当たり

もしあなたがいつもモラハラ被害を受けているわけではないのであれば、あなたは「弱い」という条件は満たしているものの、常に「有害」というわけではない・・・と推測することができます。

モラハラ加害者側とあなたの関係によって、あなたが「有害」になることもあれば、そうではないということもあるということです。

つまりあなたのモラハラ被害は一種の「八つ当たり」なのです。あなた自身、嫌な出来事があった時に、普段であれば気にならないようなことにイライラしてしまった経験はありませんか?

そう。(繰り返しになりますが)もしかしたらあなたのモラハラ被害は、単なる「八つ当たり」かもしれないのです。

特に加害者側が「職場」や「家庭」において日常的に強いストレスにさらされるような環境にいる場合、あなたがそのストレスのハゲ口になる可能性はそれだけ高くなってしまうのです。

タイプ#2) 支配欲タイプ

人間の三大欲は『性欲』、『食欲』、『睡眠欲』だといわれますが、それらと同じぐらい強い欲望が「支配欲」です。

支配欲というと一部の人間だけがもっているもの・・・と勘違いしてしまいそうになりますがそうではありません。

支配欲という言葉を「コントロール欲」という言葉にするとイメージしやすいかもしれませんが、現代人は特に「何かをコントロールしたい」という欲望にさらされています。

なぜならば文明社会というものは、あらゆることを「計算可能」にすることで成立しているからです。あなただって「●●したら幸せ(不幸)になる」という発想を無意識に信じているはずです。

具体的には・・・・勉強すれば、結婚すれば、就職すれば、出産すれば、定年退職すれば、マジメに生きれば・・・・幸せになれるといった具合です。

しかし残念ながら、、、不慮の事故によって命を落としてしまうこともあるように、、、いろんなことが計算不可能なのが現実です。

あなたは「あらゆるものが計算不可能」であることを素直に受け入れられるでしょうか?

もちろん「わたしは受け入れられる」という人もいるでしょうが、自分が日常生活で関わっているすべてのものをコントロールできないというだけで、強烈なストレスを感じたり、えもいわれぬ不安に襲われてしまう・・・というタイプの人もいるのです。

勘のいい方であればお気づきでしょうが、そのような人がモラハラ加害者になりやすく、あなたがモラハラに苦しんでいる根源的な理由なのです。

そして支配(コントロール)することに没頭している人は、自分の行動原理が「支配」(コントロール)であることに気づいていないことがほとんどです。

そしてそういう人ほど「あなたのためにわたしは嫌われ役をやっているのだ。」という認識により自分を正当化することもあり厄介なのです。

客観視することが重要

あなたにモラハラ被害をもたらす「あの人」は、八つ当たりタイプでしょうか?それとも支配欲タイプでしょうか?

いずれにせよ今回お話したようなことを知ったあなたは、モラハラ加害者を「本当にかわいそうな人」だと思うかもしれませんが、それでいいのです。

あなたはモラハラ攻撃をする「あの人」のことを恐れているかもしれませんが、その恐れの理由のほとんどは「モラハラする理由」がわからないことに起因しています。

具体的には、、、心優しいモラハラ被害者ほど「なぜ?あの人はこんなにも執拗にわたしをイジメるのか?」と考えてみるものの、自分の価値観ではその答えが見つからないため、結果として「よくわからないから恐い」という苦手意識をもってしまうことも珍しくないのです。

でも安心してください。モラハラ被害というものは、ある日突然訪れる予測不可能な「交通事故」ではなく、「人間関係」の問題です。

中世の時代であれば、靴屋の子どもは靴屋、貴族の子どもは貴族というような固定化された人間関係も正当化されたかもしれませんが、現代における人間関係は「変化するもの」という認識が一般的です。

つまりモラハラ被害が人間関係の問題である以上、あなたが加害者側との人間関係に変化をつければ・・・・・モラハラ被害を撲滅することだって・・・・・夢ではないのです。