カネなんて どこにも『ない』

離婚で悩む女性の多くは「離婚したら貧乏になるのではないか?」と恐怖を感じています。その恐怖の原因の一つは「おカネには価値がある」という間違った信念であることは、前回のレポートで指摘しました。

「おカネには価値がある」と本気で信じているからこそ、ますますお金に縛られて身動きができなくなってしまうのです。

そこで本レポートでは、「お金なんて『ない』」という事実をあなたにお伝えしようと思います。いやいや、本当におカネなんて『ない』のです。

あなたはキツネにつままれた気持ちでいると思いますが事実です。本レポートを読み終わる頃には「わたしが今まで信じていた『カネ』っていったいなんだったのだろうか?」とショックを受けるに違いありません。

わたしは、あまりのショックの大きさにあなたが怒りをとおりこして寝込んでしまわないか、、ということを本当に心配しています。心の準備はいいでしょうか?心の準備ができた方から順番に、ここから先にお進みください。

カネはどこにある?

前回のレポートで「円の価値が薄められている」という事実を明らかにしました。(※薄められたインスタント味噌汁の話です。)以下のグラフを覚えていますか?

通貨量の推移(マネーサプライ)

あなたは前回このグラフを見て「日本国内のカネが15年間で5倍に増えているなら、わたしの生活が豊かになってもいいのに!!」と恨めしい気持ちになったのではないでしょうか?

きっと「カネはあるところにはあるんだな。」と思ったに違いありません。その通りです!!カネはあるところにはあるのです!!どこにあるのか?ズバリ、おカネは「銀行」に眠っています。

ほとんどの日本人は「銀行にカネがある」と教えると、「金の延べ棒や万札が、大きな金庫に眠っている」ことを想像します。しかし財宝がどこかに眠っているはずというような考え方は大きな誤りです。

実は、銀行が保有しているカネのほとんどは「データ」として存在するのです。データとは何でしょうか?「データ」とは要するに「預貯金データ」です。

あなたの銀行通帳には「●●円」という数字が記入されているはずです。そしてその数字は、ハッカーなどに改ざんされないように、厳重にコンピューターで管理されています。

あなたが銀行に預金しているのと同様に、銀行も日銀に預金しています。その預金は「日銀当座預金」といわれます。

実は国内のおカネ(通貨量)が増えるとき、そのほとんどが「日銀当座預金」が増えていることを意味しているのです。わたしたちのおカネが増えているわけではないのです。(残念!)

先ほどのグラフで2017年1月時点の通貨量は435兆円だと説明しましたが、その内訳は以下のようになっています。

通貨量435兆円の内訳

日銀当座預金 ⇒ 330兆円
紙幣 ⇒ 100兆円
貨幣 ⇒ 5兆円弱
合計 ⇒ 435兆円

435兆円のうち76%は日銀当座預金、つまりデータとしてしか存在しないのです。

カネはデータ

一昔前は「本当に大事だと思っていたおカネがデータだなんて、、、嘘でしょ?」といって、なかなか信用してもらえませんでした。

しかし近年では「仮想通貨」が一般に認知され始めているので、「通貨はデータである」ことを感覚的に理解できる人も少しずつ増加しています。

とはいえ、「仮想通貨」という名前で呼ばれているので「仮想通貨は『仮想』(バーチャル)なのかもしれないけど、円は本物(リアル)な通貨なんでしょ?」と勘違いしている人もいまだにたくさんいます。でも、あなたは騙されてはいけません。

実は「仮想通貨」という名称自体、最初から嘘っぱちなのです。仮想通貨を意味する英語「Encryption currency」は、「暗号通貨」と訳すのが正確です。

仮想通貨という明らかに間違った訳が一般的になっているのは、「仮想通貨はバーチャルだけど、円はリアルだから信用してね!」という誤ったメッセージを無意識にあなたに印象づけることが目的だとわたしは思っています。

繰り返しますが、あなたが価値があると思っているカネと呼ばれているものの正体の大部分は「データ」でしかないのです。この事実はあなたも知っておいて損はありません。

このような話を聞いたことがないなら、あなたは今きっと混乱しているかもしれません。しかし本当にお伝えしたい重要な話はここから始まります。もう少しで終わりますから、頑張ってついてきてくださいね!

銀行は合法的な 詐欺グループ集団

「銀行は合法的な詐欺グループ集団」という過激な見出しから話をはじめたいと思います。

あなたは今「銀行にカネがデータとして眠っているのはわかった。わたしは興味があるのは、わたしが裕福になること。どうすればいいの?」と思っているでしょう。

銀行にあるカネをわたしたちが利用するためには、、、そうです、、、お金を借りるしかないのです。

おカネを借りる時、銀行はあなたを審査します。「この人お金を返せるかな?」と疑われて、年収や勤務先をチェックされます。そして審査が通過すれば、あなたの銀行通帳の残高が増えることになります。

ここで重要なポイントをお伝えします。

銀行が「お金を貸す」という時、ほとんどの日本人は「銀行が銀行のお金を、わたしたちに貸してくれる」と勘違いしています。でも銀行は銀行のお金を貸してくれるわけではないのです。

銀行がやっていることは「あなたの銀行通帳の数字を書き換えるだけ」なのです。銀行があなたの預金データを書き換えた時、はじめてカネが生まれるのです。

大事なことなので繰り返します。はじめから存在していたカネを銀行はあなたに貸してくれるわけではありません。あなたの預金データの数字をチョコチョコっといじることで、はじめてカネを生み出すのです。

本当に大事なことなのでもう一度繰り返しますね。「誰かが借金をした瞬間に『無』からおカネが生まれるのが金融の仕組み」なのです。本当の話です。

「無」からお金を生み出す仕組みは「信用創造」といいます。もちろん学校でも教えてくれますが、ほとんどの大人は覚えていません。

もちろん金融機関が無制限にお金を貸し出せるわけではありません。銀行は1万円の元手で7万円~8万円の現金を貸し出すことができる濡れ手で粟の商売なのです。

もしあなたが住宅ローンで3,000万円を借りたとします。あなたは銀行から借金をしたことになります。この時、大量のカネが『無』から生み出されるのです。

理解しにくい話なので繰り返しますが、あなたが銀行からマイホームを購入するために3,000万円を借りるとき、その3,000万円は銀行の手元にあったわけではありません。あなたが借りた3,000万円は、あなたが借りた瞬間にこの世に生まれるのです。

マイホームを購入するために借りた3,000万円の全額を返済するまで、わたしたちのマイホームは借金の担保に取られます。もし住宅ローンの返済が滞れば、わたしたちのマイホームは銀行に奪い取られてしまうのです。

でも冷静になって考えてみてください。繰り返しになりますが、銀行がわたしたちに「貸したカネ」なんていうものは『無』から生まれた「データ」でしかありません。銀行は無から生み出した「データ」に金利を設定し、わたしたちに「カネは大事だから、返済しないと大変なことになる」といって脅してくるわけです。

日本の金融業で唯一身銭をきって金貸しをしているのはいわゆる「サラ金」業者の人たちです。サラ金業者は、手元にある10万円を貸すというリスキーな商売をしています。返済されなかった分はそのまま損失になってしまいます。だから金利も高いし、返済が滞った時の取り立ても激しいのです。

以上の話をまとめていきたいと思います。あなたが銀行からお金を借りた瞬間におカネは生まれます。つまり銀行は元々はなかったはずのカネをわたしたちに貸したことにして、金利や手数料という形でさらにカネを徴収していくのです。

「そんなこと許されるの?あきらかに詐欺じゃないの?」と誰もが思うと思います。そうなんです。元々なかったはずのカネを貸し出して金利を請求するなんて、明らかに詐欺的な仕組みです。

しかし銀行業が詐欺だと非難されることはありません。なぜならば、法律で守られているからです。あなたはきっと「なぜ?詐欺的な行為が法律で許されているんだ!?」と怒りを感じるに違いありません。

なぜ銀行業のような詐欺的な商売が許されていると思いますか?その理由はカンタンです。法律がつくられてから金融業が生まれたわけではないからです。

カネという絶大な権力をもつ金融業者の仕組みを合法化するために、法律がつくられたのです。つまり法律は後付けなのです。

「法律はわたしたちを守ってくれるはずなのに、なんてことだ!」と憤る気持ちをおさえられないかもしれません。しかし法律というものは、もともと権力者が国民を縛るためにあるものだということは覚えておきましょう。

アドバイス

本レポートをここまで頑張ってくださった方なら、誰でも億万長者になれる素質があると思います。粘り強く読み進めてくださってありがとうございます。

わたしがあなたに一番伝えたかったことは「この世のルールは金融業者が勝ちやすいようにつくられている」という事実です。

銀行、証券、クレジットカード会社が儲かっていることも、社員の給与が高いことも偶然ではありません。あなたがもし「わたしが億万長者になれるはずがない!」と信じているなら、きっと金融業者に都合のいいルールで勝負しようとしているからだと思います。

マネーゲームのルールがわかっていなければ、マネーゲームで勝てる可能性はほぼゼロでしょう。しかし大多数の日本人がゲームのルールもよく知らされず、強制的にマネーゲームに参加させられています。

その結果おそろしいことに「じぶんが負け続けている」という事実さえ知らずに、日々の暮らしを送っているのです。だから豊かになっているという実感がないままに老後をむかえてしまうのです。

ほとんどの日本人がおカネについて心配しています。そして老後の生活についても心配もしています。それにも関わらず、効果的な対策を講じないまま問題を放置してしまうのです。

「頑張れば将来豊かになれる」という昭和の時代はとっくに終わったというのに。。。。。無知というものは、本当に怖いですね。

最後に質問です。あなたは「じぶんが負け続けている」状況ですか?もしそうなら、今の状況から抜け出すために具体的に何をしたらいいと思いますか?

P.S コメントをください!

本日のレポートはいかがでしたか?

もし次回のレポートを執筆することがあったら、「具体的にどうすればいいか?」という点について、もう少し具体的にアドバイスしたいと思うのですが、、、

今のところ、わたしがレポートを執筆するモチベーションは、あなたからのフィードバックがすべてです。

「ありがとう」とか「新しい気づきが得られた」とか「ちょっとここがわかりずらい!」というようなコメントをいただけたら嬉しいです。(メルマガに返信いただければOKです。すべてのフィードバックは、さかもとがチェックしています!)

フィードバックの量が多いうちは「おカネシリーズ」のレポートを執筆しようと思いますが、そうでなければ「興味がない」(=レポートに価値がない)と判断し、別のタイプのレポートに時間を割きたいとも思っています。

「人間関係についてよりも、もっとカネの話をしてほしい!」という方は、積極的にコメントを頂けると嬉しいです。それではまた次回お会いしましょう!

坂本輝

プロフィール

坂本あきら ライフコーチ
わたしはライフコーチという肩書で、さまざまな情報を発信しています。仕事内容を一言でまとめると「幸せになるお手伝い」です。得意な分野は、「人間関係」、「資産形成」、「ビジネス・起業」です。メルマガの送信名は、坂本輝@ライフコーチです。よろしくお願いします!