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車(自動車・バイク)を確実に財産分与する手順をわかりやすく解説

車 財産 分 与

財産分与の話し合いで、不動産に次いで議論の対象になるのが「車」です。本記事では、車の財産分与についてわかりやすく解説します。

車は財産分与の対象か?

婚姻期間中に購入した車は財産分与の対象になります。なおどちらか一方が趣味で車を所有している場合であっても、家計から車の購入費用を捻出・維持している場合は共有財産として財産分与の対象になります。

その一方で「婚姻前から所有している車」や「相続で手に入れた車」は財産分与の対象にはなりません

車の財産分与評価額

車の財産分与評価額は、時価からローン残高を引いたものです。

不動産の場合は中古価格が新築価格を上回ることは滅多にありませんが、車の場合は年数が経過するとプレミアム価格がつくことこともあり、中古価格が新品価格と同等水準にあることも珍しくありません。

また日本の車は中古車であっても海外では人気が高いです。ボロボロの車であっても、ばらした部品を海外に転売することもできますので、「あまり高く売れないでしょ?」と考えずに車の時価を調べておくことをお勧めします。

車の一括査定で後悔する理由

なるべく高い評価額を勝ち取り場合に重宝するのが、『車の一括査定サービス』です。

一括査定サービスを利用すれば、見積もりのために業者に足を運ばなくて済みます。また複数の業者に競争させることで車の評価額を吊り上げることができます。しかも無料で見積もりを依頼できるのですから利用しない手はありません。

しかし実際に一括査定サービスを利用と思うと問題が発生します。複数の一括査定サービスが目に飛び込んできて「どれがいいのかよくわからない」のです。

そして多くの方は「えいやっ!」と申し込んだ結果、営業の電話がジャンジャンかかってきて後悔するのです。どの「車の一括査定」を利用すればいいでしょうか?

車の一括査定サービスの紹介

財産分与 車

上図は、車の一括査定サービスの大手を比較した図です。

本気度が高い場合

もしあなたがなるべく早く車を売る気があるなら迷わず「カーセンサー」をお勧めします。なぜならば車を評価する加盟店数が約全国600社と他を圧倒していますし、見積もり依頼可能な業者数も30社と他を圧倒しています。またリクルートのグループ会社が運営しているという意味でも安心感はあります。

なお直接電話で交渉したくなければ、申し込み画面上で「査定依頼業者」を4社ほどに絞った上で、「連絡希望時間帯」を記入する欄に「メールのみで連絡を希望する」とハッキリ記載するとよいでしょう。

相場を早く確認したい場合

もしあなたが「とりあえず買い取り価格の相場だけを知りたい」と思うのであれば、「かんたん査定ガイド」や「ズバット」の利用がおススメです。いずれのサービスも査定依頼と同時に買取相場情報をWEBで直ぐに確認できるサービスがあるため手間がかからないのです。

車の一括査定サービスの紹介

車の一括査定サービスの公式情報を紹介します。

カーセンサー

カーセンサー

かんたん査定

かんたん査定

ズバット

ズバット

楽天オート

楽天オート

カービュー

カービュー

まとめ

「正確な時価」と「担当者と交渉する手間」の2つを天秤にかけて上手に車一括サービスを利用してください。

なお、財産分与において車よりも高額になるのは「不動産」です。車の時価と一緒に「不動産」の評価額も調査しておきましょう↓↓↓

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