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離婚をチラつかせれば 夫婦関係が改善すると 勘違いしてませんか?

あなたは配偶者を説得すれば「今すぐ離婚できる」とか「配偶者も気持ちを入れ替えてくれるだろう」という幻想に囚われていませんか?

あなたは「どうしたら離婚に応じてくれるだろう」とか「どうすれば離婚する気持ちが本物であるか理解してもらえるだろう」などと悩んでいるかもしれません。

もしかしたらすでに配偶者に向かって「離婚してほしい」と繰り返し伝えたにも関わらず、拒否されたり、真剣に相手にしてもらえずに苦しんでいるかもしれません。

でも残念なことに・・・・配偶者は何事もなかったように日常生活をエンジョイしているのではないでしょうか?

期待はずれの現実

いくら配偶者を「説得」しようとしても、「愛のない仮面夫婦状態」という期待はずれの現実を変えることができないのです。

「やっぱり、離婚できないのか・・・」と嘆いたり、「結婚生活なんてこんなものか・・・」と諦めて、現実を受け入れることもできます。でももっといい方法があるのです。

きっと、配偶者は離婚に応じてくれるはず・・・・もっと強く離婚を主張すればわかってくれるはず・・・怒鳴ったり無視すれば、夫婦関係が改善するはず・・・しかし残念なことに・・・あの手この手で説得しようとしても配偶者が離婚に応じてくれる保証も、関係を改善してくれる保証も一切ないのです。

「どうして?」とあなたは思うかもしれません。その理由はカンタンです。

なぜあなたが離婚を訴えているのに、配偶者は離婚に応じてくれないのでしょうか?

答え:配偶者の心の中は「離婚したほうがいいかも」であり、「今すぐ、離婚しなければ」ではないからです。

なぜあなたが夫婦関係の不満を訴えているのに、配偶者は夫婦関係の改善に本気になってくれないのでしょうか?

答え:配偶者の心の中は「自分を変えたほうがいいかも」であり、「今すぐ、自分を変えなければ」ではないからです。

配偶者と離婚するために、あなたはどうすればいいのでしょうか?

配偶者との関係を改善するために、ほとんどの人は説得しようとします。

離婚したい場合には、離婚するために好条件を提示して、なんとか配偶者の心を動かそうとします。(例えば配偶者が財産の6割、あなたが4割といった具合です。)

それでも離婚できなければ「財産なんていらないから離婚してください」とお願いするだけでなく、時には土下座したり、泣き落としを狙ってなんとか離婚しようとするのです。

夫婦関係を改善したい場合には、

 

涙ぐましい努力の結果、配偶者の口から「わかった。そこまで離婚したいなら離婚してやる」という言葉が飛び出す可能性はあります。まさにあなたが心の底から熱望している言葉です。

しかし成功確率は高くありません。あなたは「離婚できるかもしれない」というわずかな可能性を信じるギャンブラーでしかないのです。

配偶者との関係を改善するために、あなたはどうすればいいのでしょうか?