離婚準備なう。

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離婚後の仕事探しと子育て支援【ひとり親・母子・父子家庭必見!】

離婚後の仕事探しと子育て支援【ひとり親・母子・父子家庭必見!】

離婚後の仕事探しと支援サービスが知りたい!

離婚を決意する人が真っ先に頭に思い浮かべるのは、離婚後の生計をどうやって成り立たせるのかでしょう。

離婚後の仕事探し

離婚後の仕事探しは、本人の希望や能力、環境といったものに左右されます。

極端な話、売上を立てる自信があれば、いきなり独立しても良いわけです。

色々な方がいると思いますので、仕事探しのヒントになりそうな情報を幅広くまとめてみます。

公的な機関を利用する

近年は、様々な職業斡旋サービスが世の中に溢れていますので、意外と盲点になるのが公的な機関による職業斡旋です。

マザーズハローワーク(国の支援)

1番ポピュラーな仕事探しの場は、公共職業安定所(ハローワーク)ですが、子育てをしながら職探しをする親のための職業支援を行っているマザーズハローワークも全国に沢山存在します。

名前に「マザー」がついていますが、男性の利用も可能です。

所在地の一覧は、厚生労働省の公式ページからダウンロードできます。

求職活動の準備が整っており、近い将来に就職を希望する方向けのサービスです。

マザーズハローワークの特徴

マザーズハローワークの特徴は、4つあります。

  1. きめこまかい対応
  2. 仕事と子育ての両立を踏まえた求人情報提供
  3. 保育関連サービスの提供
  4. 子ども連れでも来所しやすい
きめこまかい対応(特徴①)

担当者制・予約制のため、個々の状況に応じたきめ細やかな対応を行ってくれます。

再就職実現のための計画を一緒に練ってくれます。

仕事と子育て両立を踏まえた求人情報提供(特徴②)

ひとり親にとっては、子育ての観点を無視した仕事探しでは意味がありません。

求職者の希望やニーズに合った求人の開拓も業務の一つになっています。

保育関連サービスの提供(特徴③)

地域公共団体と連携して、保育所・地域の子育て支援サービスに関する情報を提供しています。

子供連れでも来所しやすい(特徴④)

相談中でも安心できる環境が整っています。

キッズコーナーやベビーチェアも設置していますし、キッズコーナーには安全サポートスタッフもいます。

母子家庭等就業・自立支援センター事業(自治体主導)

マザーハローワークが、「職探し」を中心にしたサービス提供であるのに対して、母子家庭等就業・自立支援センターは幅広いサービスを提供しています。

各自治体の設置場所は、厚生労働省のホームページをご覧下さい。

具体的には、以下の5つの支援が受けることができます。

  1. 就業支援
  2. 在宅就業支援
  3. 就業支援講習
  4. 地域生活支援
  5. 面会交流支援

順に紹介していきます。

就業支援(①)

無料職業相談を受けることができます。

また、求人情報の提供や、電子メールでの相談を受けることができます。

在宅就業支援(②)

在宅で就業する必要性が高い方に向けた、在宅就業のためのスキルアップセミナーを受講することができます。

就業支援講習(③)

就業準備のためのセミナーや、資格を取得するための就業支援講習会の開催を行っています。

地域生活支援(④)

生活支援の相談や、養育費の相談にのってもらえます。

ひとり親家庭への手当等は、各自治体により取り組み度合いに差がありますので、直接職員に話を聞くのがわかりやすいです。

また、養育費を別れた配偶者から受け取っていない場合の一般的な対応策についてもアドバイスを受けられます。

面会交流支援(⑤)

子供と会えない親からの相談にのってくれます。

離婚した夫婦のどちらにも、子供の福祉を損なわない限り、子供と会う権利があります。

親権を手放せば養育費の支払いから逃れることができるわけでもなければ、子供と会う権利を奪われるわけではありません。

しかし、現実的には親権を手放した側が養育費を支払わなかったり、子供との面会を拒絶されたりします。

それを是正するための支援を行ってくれるというわけです。

もちろん、養育費の支払いを拒絶している側が、子供と面会する権利を主張するのは難しいかもしれないということは、申し添えておきます。

公共職業訓練

少しでも有利な仕事を探すためには、スキルを上げるほかありません。

スキルアップや資格取得のサービスには様々なものがありますが、忘れがちなのが公共職業訓練です。

公共職業訓練の種類

公共職業訓練の種類には、公共職業訓練校による訓練もありますし、委託訓練といって、大学や民間の専門学校での訓練もあります。

おそらく、想像以上に沢山の職業訓練の種類があると思いますので、是非とも一度目を通すと良いでしょう。

詳しい情報は、厚生労働省の公式情報を確認してください。

公共職業訓練のメリット

公共職業訓練のメリットは、4つあります。

  1. 授業料・受講料が無料
  2. 教材費は安価に購入可能
  3. 雇用保険受給資格者への優遇処置
  4. ひとり親家庭の母は給付金の対象となる可能性

以上のうち、3、4について補足します。

雇用保険受給資格者への優遇処置(③)

離婚前に会社に勤めていて雇用保険の受給資格のある人は、交通費の支給や失業給付の延長などの優遇処置を受けることができます。

ひとり親家庭の母は給付金の対象となる可能性(④)

ひとり親家庭の母は、「自立支援教育訓練給付金」や「高等技能訓練促進費」の対象となることがあります。

自立支援教育訓練金とは、「雇用保険の教育訓練給付の受給資格がないひとり親家庭の母が、指定教育訓練講座を受講した場合、修了後に経費の20%(上限10万円)が支給される」です。

また、高等技能訓練促進費とは、「仕事または育児と修行の両立が困難なひとり親家庭の母が、保育士・看護師・介護福祉士・理学療法士・作業療法士などの資格取得のため、2年以上養成機関などで修行する場合に、全期間支給される制度です。また、修了後に入学支援修了一時金が支給されます。」

以上の制度を利用する場合は、かならず各都道府県または市区町村の窓口に、事前相談する必要があります。

子育て支援サービス

各自治体が実施している子育て支援について紹介していきます。

各自治体により、支援内容にはバラつきがありますので、詳細は各自治体の窓口に問い合わせてください

今回紹介する子育て支援サービスを箇条書きにしておきます。

  1. ファミリーサポートセンター
  2. トワイライトステイ(夜間の一時保育)
  3. ショートステイ(宿泊型の一時保育)
  4. 病児保育
  5. 休日保育
  6. 保育ママ
  7. ホームヘルプサービス

ファミリー・サポート・センター(①)

センターに登録した子育て支援の担当者が、保育園への送迎、保育園などの開始前や終了後の子供の預かりなどを行う制度です。

料金(例)

1時間700円程度から利用可能ですが、時間帯によっては割増になるところが多いです。

トワイライトステイ(②)

残業や休日の仕事が常にある場合、夕方から夜間、休日に子どもを預かってくれるサービスです。

料金(例)

1回1,000円~2,000円で利用可能なところが多いです。

ショートステイ(③)

親が病気になったときや、出張・冠婚葬祭などで一時的に育児が困難なとき、子供を短期的に宿泊で預かるサービスです。

料金(例)

1日2,000円~4,000円で利用可能なところが多いです。

病児保育(④)

子供が病気になった時に、親が育児できない状況で利用するサービスです。病室・保育園などの専用室で預かってくれます。

料金(例)

1日2,000円程度で利用可能な場合があります。

休日保育(⑤)

親が働いていいる休日に、保育園などで子供を預かるサービスです。

料金(例)

日額2,500円~4,000円で利用可能な場合があります。

保育ママ、家庭福祉員(⑥)

自治体の認定を受けた保育ママが、保育ママの自宅で子供を預かるサービスです。

料金(例)

月額2万円~4万円で利用可能な場合があります。

ホームヘルプサービス(⑦)

病気・仕事・資格取得などで、家事ができない場合に育児を手伝ってもらうサービスです。

料金(例)

1時間300円~1,600円で利用可能な場合があります。

まとめ

繰り返しになりますが、サービスの種類や内容は、あくまで目安ですので、確実な情報は各自治体や運営元に確かめてください。

問い合わせてみると、保育料や利用料の補助などについて、新しい知識を得ることも可能です。

また、ひとり親への助成金制度などは以下の記事をご覧ください。

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