離婚準備なう。

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セカンドパートナーとは?メリット・デメリットや継続のコツを考察

セカンドパートナーとは?メリット・デメリットや継続のコツを考察

一度結婚してしまうと「夫婦の義務」に縛られてしまい息苦しく感じる人もいます。

でも、配偶者以外と肉体関係をもつのは「不貞行為」として夫婦の義務に違反する行為です。

そこで、法律には抵触しない「セカンドパートナー」という大人の関係が現れました。

本記事では、セカンドパートナーについて深堀していきます。


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セカンドパートナーに迫る!

本記事は、以下のテーマに沿って記事を用意していきます。

  1. セカンドパートナーとは?
  2. なぜセカンドパートナーが必要なのか?
  3. セカンドパートナーのメリット
  4. セカンドパートナーは離婚原因にならないのか?
  5. セカンドパートナーの成立条件
  6. セカンドパートナーを許可し続けるとは限らない
  7. セカンドパートナーとのデート

セカンドパートナーとは?(1)

セカンドパートナーとは、配偶者以外の男女と親密な交際をすることです。

例えば、週に何度もデートしたり、SNSで交流したり、悩み事を相談したりします。

そして、時にはデート中に手をつないだり、熱い抱擁やキスをすることもあります。

しかし、絶対に肉体関係には発展しません。

ここでいう肉体関係とは「男性器を女性器に入れること」をさします。

なぜ肉体関係を結ばないのかといえば、肉体関係は「不貞行為」として離婚の原因に該当するからです。

そのため、恋人以上~不倫未満という関係を継続するために肉体関係に至る一線は越えないのです。

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なぜセカンドパートナーが必要なのか?(2)

そもそもなぜセカンドパートナーという存在が必要なのでしょうか?

セカンドパートナーを抱えている男女は口々に「一番大事なのは配偶者」と回答します。

一番大事な配偶者という存在がありながらも、なぜ2番目の異性を用意する必要があるのでしょうか?

その理由様々ありますが、配偶者一人だけでは満たされない願望を我慢しきれないからです。

以下のような願望は、結婚相手だけに求めるのは非常に難しいです。

  • いつまでも恋をしたい
  • 趣味の合う異性と会話をしたい
  • 配偶者とはできないことをしたい
  • 配偶者以外の人に悩みを聞いて欲しい etc

大抵の人は満たされない欲望をもっていても「結婚しているから我慢するのが当たり前」だと信じています。

そして、「我慢」することが唯一の幸せだと考えています。

しかし、法律違反にならず、夫婦の関係を壊さない範囲で、最大限人生を楽しみたいという人が続々と現れてきたのです。

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セカンドパートナーのメリット(3)

セカンドパートナーを得て「夫婦仲がより良くなった」という意見は多いです。

なぜならば、セカンドパートナーを得た人は様々なメリットを享受しているからです。

  1. 生活にメリハリがでる
  2. 異性からの視線にさらされる
  3. 心に余裕をもてる

生活にメリハリができる(3-A)

セカンドパートナーをもつことで生活にメリハリがでます。

これまで過ごしてきた日常に、少しのスパイスが加わることで今まで退屈だった日常すらテキパキと過ごせることが期待できるのです。

きっと配偶者から「なんかいいことあった?」と言われることも増えてくるでしょう。

特別なイベントがあるわけでもないのに、人生を有意義に過ごせるのですから楽しいはずです。

ちなみに、浮気や不倫関係を持ってしまう人は、非日常へのあこがれが強いという特徴があります。

ほんの少しの非日常を確保することで、家庭を崩壊させずに楽しく過ごせるならそれに越したことはありません。

若々しさを保つ(3-B)

異性からの視線にさらされることで、若々しさを保つことができます。

男性女性問わず、普段から周囲の視線に敏感になっている人には、若々しく綺麗な人が多いです。

テレビやCMでよく見かける高須クリニック院長もGENKINGとの対談で以下のように語っています。

人に見られる仕事をしていると、自然にきれいになっていくというのはよく言われるよね。自信がつくというのもあるかもしれない。容姿にコンプレックスがある人でも、何かのきっかけで「自分はいい女(いい男だ)と思うと、途端に美しくなりますよ。
【引用:J・SPA

高須クリニックの院長がおっしゃるように、「配偶者以外の異性も一緒の時間を過ごしてくれるぐらいいい女(男)なんだ!」と無意識に自信をもつことで、容姿に磨きがかかることが期待できるのです。

配偶者が若々しかったり、美しかったりして嬉しくない人は少ないと思います。

結果的には、容姿に磨きがかかれば夫婦仲が改善することが期待できるのです。

心に余裕をもてる(3-C)

毎日楽しく生きるのに一番大切だと思うのは「希望」です。

辛い日常を送っていても「希望」があれば、人間は希望を糧に生きることができます。

しかし、「絶望」は寿命を本当に縮めるのではないかと思うぐらい人を悲しい気持ちにさせます。

家庭生活を送っていると、いつも楽しいことばかりではありません。

きっと、辛いことや不快なこともあるはずです。配偶者と喧嘩するかもしれません。

そんな時に、セカンドパートナーという愚痴を言える存在がいればどんなに助けになるでしょうか。

冷静に自分を振り返ることができる(3-D)

あなたの○○なところが嫌。改善してくれない?」と配偶者から指摘されると反発してしまう人もいるでしょう。

一方で、セカンドパートナーから配偶者とうまく接する秘訣を、異性の目線で指摘されることで、素直にアドバイスに耳を傾けられる効果も期待できます。

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セカンドパートナーは離婚原因にならないのか?(4)

セカンドパートナーという関係は離婚原因にならないのでしょうか?

民法では、離婚原因を以下の5つに規定しています。

  1. 不貞行為
  2. 悪意の遺棄
  3. 3年以上の生死不明
  4. 回復の見込みのない重度の精神病
  5. 婚姻を継続しがたい重大な事由

セカンドパートナーは、肉体関係を結びませんから「不貞行為」には該当しません。

しかし、セカンドパートナーとの関係を続けている人が注意しなければいけないのは「婚姻を継続しがたい重大な事由」です。

婚姻を継続しがたい重大な事由とは、「性の不一致」、「親族との不和」、「性格の不一致」、「モラルハラスメント」、「働かない夫への離婚請求」など多岐に渡ります。

いずれにせよ、裁判官が「これ以上夫婦関係を継続してもしょうがないだろう」と判断するものは「婚姻を継続しがたい重大な事由」に当てはまります。

例えば、長期間にわたる別居により、夫婦生活の実態がないと考えられるような場合には「婚姻を継続しがたい重大な事由」が認められることがあります。

さて、セカンドパートナーとの関係は「婚姻を継続しがたい重大な事由」に当てはまるでしょうか?

セカンドパートナーという概念が一般的になったのは、ここ数年の出来事です。

そのため、裁判事例の中でセカンドパートナーを原因として離婚が争われた事例は見つけることができませんでした。

しかし、法律で離婚が認めてしまうギリギリのラインを攻めるのがセカンドパートナーのわけですから、セカンドパートナーで離婚が認めるのは考えにくいでしょう。

但し、セカンドパートナー関係を結ぶことが絶対に離婚につながらないかといえばそんなことはありません。

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セカンドパートナーの成立条件(5)

夫婦関係を破綻させず、セカンドパートナーの関係を継続させるために重要なのは配偶者の理解です。

セカンドパートナーを続けるためには、配偶者の理解が絶対に欠かせません。

配偶者に「手をつないだり、キスをする人」とまで伝えてしまえば理解されないかもしれません。

でも、「共通の趣味で色々教えてもらっている人」と伝えればどうでしょうか?

家事や仕事を疎かにしなければ容認してくれる可能性はあるでしょう。

男女の関係を怪しまれても「肉体関係は絶対にない」と主張すれば、それ以上追求しないかもしれません。

しかし、セカンドパートナーの存在を伝えた上で、配偶者が理解をしなければセカンドパートナーの関係を継続するのは難しいでしょう。

ここで、さきほど説明した「婚姻を継続しがたい重大な事由」を思い出してください。

もしも、配偶者が「セカンドパートナーなんて許せない!」と頑なに主張しているにも関わらず、セカンドパートナーとの関係を継続したらどうなるでしょうか?

当然夫婦関係は冷え込むと思います。

そもそも、セカンドパートナーよりも配偶者を重視するから、「セカンド」パートナーなわけです。

配偶者に許可されないのに、セカンドパートナーとの関係を続けるのだとすれば、それは既に「浮気」の領域に足を踏み込んでいる可能性があります。

また、配偶者が頑なに拒否しているのにあなたがセカンドパートナーとの関係を続ければ、夫婦関係が破綻するきっかけになるかもしれません。

そして、夫婦関係が破綻すれば最終的に「婚姻を継続しがたい重大な事由」として離婚が成立する可能性はあります。

繰り返しになりますが、セカンドパートナーは配偶者の許可があってこそ成立するものだと認識する必要があります。

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セカンドパートナーを許可し続けるとは限らない(6)

セカンドパートナーとの関係を継続するには配偶者の理解が必要だと説明しました。

正直にセカンドパートナーの存在を申告されることで、自分以外の異性と親密な関係になることを許可する人も少なくありません。

しかし、表面上セカンドパートナーの存在を許可することと内心は少しズレていることがあるので注意が必要です。

配偶者が自分以外の異性とセカンドパートナー関係を結んでいることを、内心では心配している人も多いのです。

  • 正直妻が心配
  • 正直セカンドパートナーに嫉妬している
  • 妻を取られるのではないかと不安に感じる
  • 世間からの目に耐えられない

以上のような気持ちを抱えている人も中にはいるのです。

一方で、配偶者との関係性がセカンドパートナーの存在により明らかに改善したと実感する人もいます。

そのような人は、以下のような感想をもっています。

  • セカンドパートナーには感謝している
  • 夫や妻が楽しそうに過ごしているのは非常に良い
  • 離婚して家庭が壊れるよりマシ

そのため、セカンドパートナーの存在を肯定的に捉える場合もあります。

あなたの配偶者はセカンドパートナーを肯定してくれるでしょうか?否定するでしょうか?

もしも、一度肯定されても内心は心配している場合は十分に考えられます。

セカンドパートナーとの関係を継続したいのであれば、配偶者に「あなたが一番」というメッセージを言葉と態度で伝え続ける必要はあると思います。

セカンドパートナーと配偶者の両方をケアすることを面倒に感じるのであれば、セカンドパートナーと関係を続けることは相応しくないと思います。

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セカンドパートナーとのデート(7)

セカンドパートナーとの関係を誤解されないために、デートには気をつける必要があります。

不貞行為を疑われないように、「ラブホテル」は絶対に使用しないのが無難です。

そのため、セカンドパートナーとのデートで用いられることが多いのは以下のような場所です。

  • 個室のある飲食店
  • シティホテル
  • 民泊
  • 家族風呂(スーパー銭湯の貸切)

いずれにせよ、絶対に肉体関係はもたないというルールは遵守した上で最大限楽しむことを目的にしています。

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まとめ

セカンドパートナーが社会に根付いていくのかは、まだ注意深く観察する必要があります。

しかし、配偶者以外との関係を大切にする風潮は、しばらく廃れることはないように思います。

一方で、日本では自民党の政治家は憲法改正案の中でも「家」を重視する文言を組み入れています。

なぜならば、「家」という単位で生活してくれた方が国に迷惑がかからずに管理しやすいからです。

独身、独身(離婚歴アリ)、事実婚、仮面夫婦、死後離婚、別居婚など様々な形態の生活スタイルがあります。

私たちが意識してそれらのスタイルを選ぶことは少ないかもしれません。

しかし、少なくとも多様性を受け入れる社会であってほしいと思います。

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