離婚準備なう。

5635

離婚後に後悔する「住宅ローン」と「養育費」の話

離婚後に後悔する「住宅ローン」と「養育費」の話

離婚した後に何に後悔するかは人それぞれです。

一時の感情に任せて離婚したが、元配偶者のことが忘れられないという人もいます。

離婚したのちに自分がどう感じるかは、あなた自身にもわからないでしょう。

しかし、「お金」のことで離婚後に後悔するかしないかは大体予想できます。

特に、離婚を前提として築き上げなかったものには注意を払うべきです。

その代表格は「住宅ローン」と「養育費」です。

離婚を想定して住宅ローンを組んだり、子供を作る人はいないと思います。

だからこそ、離婚前にしっかりと対応しないと深く後悔することになるのです。

ちなみに、この記事は男女ともに把握しておかねばならない知識をお伝えしています。

ですから、以下の認識を持っている方も是非とも最後までお付き合いください。

  • 住宅ローンを支払うのは夫だから関係ない
  • 養育費をもらう側だから関係ない

脅すわけではありませんが、住宅ローンと養育費の知識が中途半端だと本当に後悔します。

本記事では、離婚準備として特に知っておきたい住宅ローンと養育費の知識を解説します。

離婚準備で知っておきたいお金の話

本記事は、以下のテーマに沿って解説していきます。

  1. 住宅ローン
  2. 養育費

住宅ローン(A)

まず最初に知っておくべきことは「住宅ローンと離婚は関係がない」という事実です。

住宅ローンと離婚は関係ないので、住宅ローンは離婚後も支払い続ける必要があります。

「当たり前でしょ?」と思う人が大半だと思います。

しかし、その一方で不動産対策を甘く見た結果、深く後悔する人が多いのも事実です。

特に、離婚する夫婦の多くが見過ごすのが「連帯債務」と「連帯保証人」です。

離婚すれば「連帯債務」と「連帯保証人」からの設定からも外れると勘違いする人が多いです。

勘違いする以前に、不動産と住宅ローンの権利関係をしっかり確認しない人がほとんどです。

なぜ不動産や住宅ローンの権利関係について深く確認する前に離婚するのか?

その理由は、注意喚起してくれる人達がないからです。

離婚夫婦全体のうち、夫婦間の協議で離婚を決断する夫婦は9割存在します。

つまり、全体の9割は離婚前に専門家の意見を聞かずに離婚に踏み切る可能性があるのです。

また、巷に出回っている離婚本のほとんどが不動産関連の知識をしっかりと解説していません。

ですから不動産・住宅ローンについて、どの書類のどこを見て何を確認すれば良いかわかりません。

不動産関連業でなければ、不動産登記簿謄本をじっくり見た経験がある人は少ないでしょう。

いずれにせよ、離婚後に発生しうるリスクについて把握しないまま離婚を成立させるのです。

では、何から手をつければいいのでしょうか?

まずは、不動産の実勢価格(市場価格)と住宅ローンの残債を調査する必要があります。

なぜならば、不動産を売却したら住宅ローンが完済できるかできないのかは非常に大きな問題だからです。

不動産の実勢価格を効率よく簡単に調べる方法は、以下の記事に詳しくまとめています。

また、離婚時の住宅ローン問題や、財産分与との関連性は以下の記事に詳しくまとめています。

養育費(B)

今離婚したら一体いくらの養育費が発生するのでしょうか?

シングルマザーの養育費受給率は、約2割であることは有名です。

受給する側の立場では、どうしたら養育費を確実に請求できるか気になると思います。

一方で、支払う側からすれば養育費を減額してもらう方法に興味があるかもしれません。

実は、養育費を取り巻く環境は近年急激に変化しつつあります。

そのため、今まで養育費の支払いから上手く逃れていた人も養育費から逃れられなくなる可能性が高いです。

つまり、住宅ローンの支払いがある場合には、支払う側の生活が苦しくなることが予想できます。

例えば、以下のような状況が考えられます。

  • 養育費を支払えば住宅ローンが支払えない
  • 住宅ローンを支払えば養育費を支払えない

でも、住宅ローンと養育費の支払いのどちらからも逃れられないとしたらどうでしょうか?

支払う側からすれば辛い状況であることは間違いありません。

一方で、受給する側・支払ってもらう側にも無関係ではないのです。

なぜならば、支払う側に強い負担をかけ過ぎれば、支払う側がつぶれてしまう(破産する)可能性があるからです。

支払う側が破産すれば、一番困るのは受給する側であることは間違いありません。

仮に養育費の不払いを裁判所に訴えても、お金がない人に借金してまで支払えと命令しません。

養育費について興味があれば、以下の記事を是非ともご覧ください。

また、養育費を取り巻く環境の変化については以下の記事を参照して下さい。

まとめ

本記事をきっかけに、住宅ローンと養育費について詳しく知って欲しいと思います。

なお、離婚準備全体の詳しい解説は、以下の記事をご覧ください。

top1

Return Top