離婚準備なう。

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離婚に対する子供への影響を最小限にする3箇条

離婚に対する子供への影響を最小限にする3箇条

離婚に対する子供への影響を最小限にしたい!

子供がいる家庭が離婚を踏みとどまる理由の一つに、「子供の将来を考えて」ということがあるでしょう。

どれだけ円満に離婚協議が進められたとしても、子供への影響は少なからずあるでしょう。

今回は離婚に対する子供への影響を最小限にする方法を紹介していきます。

離婚に対する子供への影響を最小限にする方法

離婚した時には、多くの場合どちらかの親と暮らすことになると思います。

子供を引き取った親が気を好けるべき事は、以下の3点です。

  1. 元配偶者の悪口は言わない
  2. 子供との時間を意識的につくる
  3. 面会の機会をつくる

それでは、順に説明していきます。

元配偶者の悪口は言わない

元配偶者の悪口は言わない

元配偶者の悪口は控えましょう。

なぜならば、元配偶者の悪口による弊害が2点つあるからです。

  • 元配偶者と打ち解けた時の反動
  • 子供の自信喪失

元配偶者と打ち解けた時の反動

離婚当初は、元配偶者の悪口を言いたい気持ちもわかります。

そして、自分を正当化して元配偶者を悪者にすれば、子供は恐らく信じるでしょう。

しかし、怖いのは子供が自分の頭で物事を判断できるようになった頃です。

  • 毎年の誕生日にプレゼントを送ってくれるのに本当に悪い人なのだろうか?
  • 自分が成人するまで金銭的援助をし続けたのは、実はものすごく誠実な人物なのではないか?
  • 自分が実際にあった時と、一緒に住んでいる親から聞かされた印象は大分異なる

以上のような感情に心が支配されると、「自分は嘘をつかれていたのではないか?」と、反発の気持ちが強くなります。

普通悪口をこそこそと言う人に対して、多くの人はあまり良い感情をいだかないのと一緒です。

子供の自信喪失

元配偶者と子供が同性の場合には、「元配偶者と同じ血を引く自分は、将来元配偶者と同様な人物になってしまうのだろうか?」と不安を感じることになります。

自分はどうせこれくらいという基準(自己評価基準)が低い大人になると、高い物事に挑戦するのを避けたり、難題を前にすると途中で諦める大人になる可能性があります。

以上を踏まえて、離婚については多くを語ることは避けた方が無難です。

元配偶者の悪口をいうのではなく、離婚して一緒には暮らせなくなったということだけ素直に伝えましょう。

そして、離婚は子供のせいではないということも強調しておきましょう。

子供との時間を意識的につくる

子供との時間を意識的につくる

離婚後は、生活環境が変わり、落ち着くまで少し時間がかかるでしょう。

そして、その間は仕事や家事に追われて余裕がなくて大変でしょう。

そのため、子供との時間を確保するのが難しいかもしれません。

一緒にレジャーに出かけたりすることが出来ればベストですが、現実的に難しい場合もあるでしょう。

しかし、そんなときでも入浴時間や寝る前などの時間は、子供とのスキンシップを取ることに充ててください。

また、もし子供が小さければ、是非とも言葉だけではなく、行動で愛情を表現してださい。

例えば、「抱きしめる」、「キスをする」、「頭を撫でる」、「ほっぺを軽くつねる」、「手をつなぐ」などは頻繁に行いましょう。そのような行動での愛情表現により、自分は愛されていることを子供は無意識に自覚するのです。

面会の機会をつくる

面会機会をつくる

元配偶者と面会の機会を作りましょう。

(※長年DVに耐えかねて離婚したという場合などは、面会をしない方が子供にとって幸せな場合もあります。)

もしかしたら、この条件が一番ハードルが高いかもしれません。

育て親の多くは、元配偶者と会いたくないという気持ちが先行してしまいます。元配偶者に子供を引き渡す時に、嫌でも顔を合わせなければならないことは苦痛に感じるでしょう。

さらには、集合場所に行くことだけで負担に感じることもあるでしょう。

しかし、面会の機会をつくことは、子供はもちろん、元配偶者にとってもプラスに働きます。

子供にとってのメリット

元配偶者と会えなくなると、子供は「自分は捨てられたのかもしれない」と感じます。

育ての親がどんなにフォローしようと、誰も悪くないのだとしたら、なぜ自分は元配偶者と会えないのか?と、解決できないモヤモヤを抱えてしまいます。

しかし、面会の機会をつくることで、自分は捨てられたのではなく愛されていると実感することができます。

元配偶者にとってのメリット

元配偶者にとっても、子供との面会交流により自分が親であることを再認識させてくれる貴重な機会になります。

子供の顔や成長を肌で感じることで、子育てへのモチベーションが高まることでしょう。

もし元配偶者側が養育費を支払う側だったとすれば、積極的に養育費を支払ってくれる可能性が高くなりますし、その他の学校行事や各種イベントに参加してくれる可能性もグッと高まるでしょう。

また、元配偶者だけではなく、元配偶者の親戚にも元配偶者の親戚を通じて面会を許してあげるのが望ましいです。

特に離婚する前には、祖父や祖母に良くしてもらった場合には、一層寂しさを強く感じてしまいます。

まとめ

アメリカの研究によると、離婚家庭の子供は、そうでない子供に比べて、不安や抑鬱を抱えがちなことが判明しているそうです。

さらには、学校を中退する者が約3倍、10代で妊娠するものが約2倍になるそうです。

もちろん、アメリカの研究内容をそのまま日本に当てはめるのは無理がありますが、離婚が小さい子供の心に与える影響を無視できないのは確かでしょう。

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