離婚準備なう。

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夫と別居中です。夫の希望どおりに離婚したくありません!

夫と別居中です。夫の希望どおりに離婚したくありません!

離婚したいけど離婚したくないというジレンマを抱えたことはありますか?

今回は、複雑な悩みを抱えた女性からの相談内容をシェアします。

夫から離婚を迫られて困っている、という方は是非とも参考にしてください。
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離婚したいが離婚したくない?

【目次】

  1. 毎日離婚を迫られる!
  2. 相談者の夫の思惑
  3. 証拠収集すべし!
  4. 将来への準備

財産分与 不動産

毎日離婚を迫られる(1)

相談者の女性は、現在夫と別居中です。

一歳の子供を連れての別居期間は10ヶ月になりました。

別居に至ったきっかけは、3つあります。

  1. 毎日浴びせられる暴言
  2. 家に帰宅しない
  3. 満足な生活費を入れない

当時ゼロ歳の子供がいるにも関わらず、夫からは出て行けと迫られ続けたのです。

子供を連れて新幹線で3時間かけて実家に帰った時は心細くて仕方がなかったそうです。

別居してからは「戻ってこないなら離婚しろ!」という暴言を聞かされる毎日です。

毎日浴びせられる暴言の数々に、相談者の心はすでに限界をむかえているようでした。

しかも、別居してから生活費を入れてもらえず、兵糧攻めに合ったのです。

経済的に困窮した相談者は、家庭裁判所に調停を申立て婚姻費用18万円を勝ち取りました。

但し、調停では夫との面会が月1回に決まったため、最低月1回は暴言を吐かれ続けています。

夫は面会中、子供のことを気にかけず、「離婚しろ!」や暴言しかいいません。

もはや、建設的に話しあうことが難しい状態であることは間違いありません。

相談者は、小さい子供を連れてすんなり離婚するつもりはないそうです。

そうはいっても、暴言を吐く旦那と同居するのも難しいと感じています。

あなたがこの女性の立場ならどうしますか

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相談者の夫の思惑(2)

まずは、相談者の夫の思惑から整理しておきたいと思います。

夫の希望は、「有利な条件で一日も早く離婚を成立させること」です。

毎月18万円の婚姻費用負担は、夫の肩に重くのしかかります。

婚姻費用の負担が重いので、趣味のゴルフだけでなく息抜きの飲み会にも参加できません。

それどころか、自宅で晩酌する経済的な余裕もほとんどないというのが現状だと思います。

そうなれば、相談者の妻に数々の暴言を謝罪し、建設的な話し合いをするのが先決でしょう。

しかし夫は、相談者への暴言をやめず、離婚しろ!とひたすら命令するばかりです。

一般的には、毎月18万円の婚姻費用負担に負けて、妻に泣きつくケースが大半です。

「お願いだから離婚してください!」と下手にでるのが一般的でしょう。

しかし、相談者の夫は一般的な反応をするわけではありません。

なぜ、夫は高圧的に妻に接することをやめないのでしょうか?

可能性はいくつか考えられます↓↓

  • 相談者である妻の主張が真っ赤な嘘
  • 毎月18万円の婚姻費用の支払いが苦にならない
  • 調停・裁判になることを避けたい

相談者からの情報によれば、「調停・裁判になることを避けたい」が夫の本音だと思います。

おそらくですが、離婚条件をあやふやにしたまま離婚をしたいのでしょう。

財産分与はおろか、養育費の支払いすらバックレる予定なのだと思います。

では、相談者の女性がやるべきことを少しずつ考えていきます。

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証拠収集すべし(3)

相談者の女性は、内心では「離婚するのもしょうがない」と思っています。

しかし、夫の都合のままに離婚するのはどうしても納得がいかないというのが本心です。

どうせ離婚するなら、有利に離婚したいという気持ちが強かったのです。

ですから、「協議離婚する気はない。離婚するなら調停」と夫には伝えています。

しかし、すでに考察したように、夫は協議離婚にこだわっています。

実際に、別居から10ヶ月経過しても夫から調停を申立てられていません。

調停・裁判になれば、それらの結果は公文書として記録になります。

公文書には高い証拠能力があり、「そんな約束はしていない!」と逃げることはできません。

養育費の支払いだって、1歳になる子供が大きくなるまで続くことになるでしょう。

財産分与や慰謝料の問題だって、夫の思う通りにはいかないことは間違いありません。

だからこそ、夫は調停・裁判を申立てることはしないのです。

しかし、相談者の妻としても、調停・裁判に頼るのはできれば避けたいと感じています。

なぜならば、調停では「離婚したいのか?」、「復縁したいのか?」が問われるからです。

「離婚したい」と主張すれば、「夫も離婚したいので早く離婚したら?」と言われるでしょう。

「復縁したい」と主張すれば、「まずは、ご自宅に帰りましょう」と勧められるでしょう。

しかし相談者の女性は、「同居も離婚もする気はない」ということを思い出してください。

つまり、相談者女性の希望は「婚姻費用を請求し続けること」なのです。

当然ですが、婚姻費用は婚姻期間中でしか請求する権利がありません。

だからこそ、「なるべく長期間別居をし続ける」という態度が正解になるわけです。

おそらく夫はそれを見越して「早く離婚しろ!」と主張しているのだと思います。

仮に調停になれば、半年1年と調停・裁判が長引くことも珍しくはありません。

調停・裁判が長引けば長引くほど、婚姻費用の負担は重くなってしまうことは明らかです。

女性の願いをかなえるには「離婚しないが同居できない理由」をつくるしかないのです。

重要なのは「同居したいけど、今の状態では難しい」と強く主張するための「証拠」です。

今回の相談者の場合、暴言を吐かれ続けた証拠が必要です。

「毎日電話で暴言を吐かれている、月1回の時も態度は同じ」であることを証明するのです。

幸いにして、相談女性はこれまでの暴言の数々をすべて証拠に残していました。

もしあなたが有利な離婚を考えるなら、証拠は絶対に必要であることは忘れてはいけません。

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将来への準備(4)

いかなる理由があれば、別居期間が長くなれなるほど離婚が認められる可能性が高くなります。

夫婦関係が破たんしていれば、2年、3年の別居で離婚が認められるケースもあるようです。

つまり、夫に依存したままの安定した生活を継続し続けることはできません。

ですから、自立して生きるための準備を別居中からスタートさせておきましょう。

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まとめ

辛い状況になるほど、逃げる選択肢を安易に選んでしまいそうになります。

しかし、少しの判断ミスが取り返しのつかない事態を招くのが離婚問題の難しさでもあります。

相談者には、証拠を掴みながら忍耐強く夫と向き合ってほしいと思います。

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