離婚準備なう。

男の離婚術・離婚防衛術の流れを徹底解説!

男の離婚術・離婚防衛術の流れを徹底解説!

女性が離婚準備をするための指南書は沢山あります。

その一方で、男性目線で離婚準備を解説する書籍は少ないです。

本記事は「女性目線の情報を男性目線に逐一変換するのは辛い」方に用意しました。

なお、本記事を読むことで以下の疑問を全て解消して頂くことが可能です。

  • 女性の離婚・男性の離婚の違い
  • 養育費はいくらなのか?
  • 親権はどうなるのか?
  • 住宅ローンはどうなるのか?
  • 財産分与はどうなるのか?
  • 慰謝料は請求できるのか?
  • 離婚する流れはどうなるのか? etc

是非とも参考にしてください。



目次

男の離婚準備で把握しておくべき知識

男の離婚準備で把握すべき知識を、以下のテーマに沿って紹介します。

  1. 女性と男性の離婚の違い
  2. マイホームの落とし穴重要
  3. 離婚準備の準備?重要
  4. 離婚戦略はあるか?重要
  5. 養育費はいくら必要か?
  6. 親権はどうなるのか?
  7. 親権を奪われたら子供と会えるか?
  8. 財産分与の落とし穴
  9. 慰謝料は発生するか?
  10. 離婚する流れ
  11. 離婚協議を成立させるコツ
  12. 調停離婚の成立させるコツ
  13. 裁判離婚の成立させるコツ

財産分与 不動産

女性と男性の離婚の違い(A)

男 女 違い

まず最初に把握しておくべきことは、女性と男性の離婚の違いです。

離婚について定めた民法は、男性用・女性用があるわけではありません。

そのため、本来であれば男性向けに離婚情報を提供する必要はないはずです。

しかし現実的には上手に離婚するコツは男性と女性で異なります。

なぜならば男女間で以下の違いが社会的に認められている現状があるからです。

  • 男性の方が女性よりも稼ぎが多い
  • 男は働き・女性は家庭に入るべし
  • 男は強く・女性は弱い(?)

もちろん、これらのものは一般論です。

必ずしも、あなた方夫婦に当てはまらないものもあるでしょう。

しかし、上記の違いによって男性は離婚問題で不利な立場に陥ることがあります。

男子が不利になる代表的な例を箇条書きにしておきます。

  • 養育費を支払う
  • 親権を奪われる
  • 離婚後に子供に会えない
  • 家を手放す必要がある
  • 財産を奪われる・財産を隠される
  • 味方になってくれる弁護士が少ない
  • DV被害を警察に信じてもらえない
  • 仕事が大変で妻の浮気を見過ごす etc

いかがでしたか?

ハッキリお伝えしたいのは、離婚問題において男性は不利だという現状です。

だからこそ男性のあなたは、離婚に関する基本的な知識を熟知する必要があります。

そして、離婚準備を上手に進める戦略を事前に検討しておく必要があるのです。

不安で暗い気持ちになるかもしれませんが安心してください。

男性が離婚を有利に進めるための基本的な知識を徹底的に解説します。

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マイホームの落とし穴(B)

離婚破産 不動産

離婚破産」という言葉をご存知でしょうか?

実は離婚後にマイホームが原因で破産する方は珍しくありません。

離婚破産の怖い点は、離婚してしばらくしてから問題が表面化することです。

  • 住宅ローン・養育費の二重の支払いが困難になる
  • 夫婦共有名義のため不動産売却の手続きができない
  • 不動産に住み続けている妻子を追い出せない
  • 離婚後も連帯保証人・連帯債務者の関係が継続 etc

離婚時にマイホームと真剣に向き合わないと様々な問題を先送りするだけです。

では、あなたは何から着手すれば良いでしょうか?

まずは以下の2点から調査すべきです。

  • 不動産の実勢価格
  • 住宅ローンの残債

なぜならば、上記2つの関係性により不動産処理の方法が決まるからです。

以下の記事では、不動産の実勢価格等の関連情報を効率的に収集する方法を図解しています。

是非とも参考にしてください。

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離婚準備の準備?(C)

本格的な離婚準備の前に2つだけ確認すべきポイントがあります。

  1. 後ろ向きな理由による離婚準備?
  2. 本当に離婚を望んでいるか?

後ろ向きな理由による離婚準備?(C-1)

後ろ向きな理由で離婚準備をしていませんか?

特に、妻の不倫(もしくは疑惑)が原因で離婚を検討しているなら要注意です。

仮に、妻が不倫を自供しても安泰というわけではありません。

不倫を疑われたが真実は違う」と主張されたらかなり厄介です。

なぜならば、妻が家を飛び出し別居したのと同時に「婚姻費用」を請求されるからです。

婚姻費用は、妻より年収が500万円多い男性で5万円~10万円の負担になります。

※ 婚姻費用について詳しくは後ほどじっくりと解説します。

お前(妻)の浮気が原因だろ!?」と主張しても後の祭りです。

証拠はあるの?」と妻に開き直られたら苦境を打開することは難しいのです。

離婚の知識が豊富な女性の中には、別居を長引かせて婚姻費用を請求し続ける人もいます。

離婚調停・裁判中であっても婚姻費用の支払いから逃れることは至難の業です。

婚姻費用の負担が重くのしかかり、不利な条件で離婚せざるを得ない場合もあります

身を守る手段は、「不貞行為の証拠を掴むこと」です。

妻の浮気問題に興味がある方は、この記事を読んでいる方の一部でしょう。

しかし、心当たりがあるなら探偵・興信所への無料相談を強くおすすめします↓↓

本当に離婚を望んでいるか?(C-2)

そもそも、本当に離婚を望んでいますか?

100%YES!!」なら問題ありません。

但し、「夫婦円満」の選択肢を捨てきれないのであれば要注意です。

決心が固まらないと離婚準備の全てが苦痛になるのは目に見えています。

夫婦円満に興味があれば、以下の記事をご覧ください↓↓

 

 

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離婚戦略はあるか?(D)

男性の離婚準備でもっとも大事なことは何だと思いますか?

男性の離婚準備で最も大切なことは「離婚戦略」です。

離婚準備の大事な事柄のうち8割は離婚戦略を考えることに費やすべきです。

世の中の男性がなかなか離婚できないのは戦略なく場当たり的に対処するからです。

離婚したい!」というだけでは高い確率で失敗するでしょう。

男性が離婚を望む場合、一般的には以下の順序で行動していきます。

  1. 妻の説得(協議離婚)
  2. 証拠を掴む
  3. 別居を開始
  4. 調停・裁判離婚

妻の説得(協議離婚)(D-1)

実は男性の場合「1 妻の説得」、「2 証拠を掴む」で勝負をつけないと苦しいです。

なぜならば、日本の法律(婚姻制度)は男性に対する風当たりが強いからです。

「3 別居を開始」すれば、妻に婚姻費用を支払う必要が発生します。

「4 調停・裁判離婚」になると裁判費用の他に、慰謝料や財産分与の負担を強く迫られます。

さらに、別居や裁判をしながら仕事に精を出すのは精神的にも辛いはずです。

まずは妻を説得する方法を徹底的にシミュレーションしましょう↓↓

証拠を掴む(D-2)

奥さんを説得できなければ、離婚に向けて少しでも有利な材料を集めましょう。

離婚が成立する条件は、以下の記事で詳しくまとめています。

離婚を切り出すヒントになれば幸いです↓↓

別居を開始(D-3)

説得に失敗したら、奥さん側に非がなければ別居を開始する方法もあります。

別居が有効な理由は、別居は夫婦関係破たんを証明する手段になるからです。

しかし、先ほどもお伝えした通り男性が別居に踏み切るには覚悟が必要になります。

繰り返しになりますが、妻や子供への生活費(婚姻費用)を支払う必要があるからです。

もしも婚姻費用を支払わなければ、あなたは有責配偶者と認定されてしまいます。

有責配偶者に認定されれば、あなたから離婚裁判を起こすことができなくなります。

裁判所は非がある側の手助けはしてくれません。

男性が別居に踏み切るには覚悟が必要になるのです。

それでも別居の選択肢に興味がある方は、以下の記事を参照ください↓↓

調停・裁判離婚(D-4)

夫婦間協議、別居でも離婚が難しければ「4 調停・裁判離婚」で離婚を目指します。

離婚調停の攻略方法は、以下の記事で紹介しています。

さて、以上で説明した事柄が離婚準備でおさえておくべき8割の重要ポイントです。

ここからは離婚準備で重要な残り2割の知識について解説していきます。

2割といっても「財産分与」、「親権」、「面会交流」など内容は盛り沢山です↓↓

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養育費はいくら必要か?(E)

養育費について以下のテーマに沿って解説していきます。

  • 養育費の金額
  • 養育費の受給率
  • 養育費を支払わない事情
  • 民法改正と養育費の関係

養育費の金額(E-1)

養育費 相場

上図は、厚生労働省が5年毎に公表している「全国母子世帯等調査」(平成23年)の結果です。

母子家庭の1世帯平均の養育費は、43,482円です。
43,482円という結果を見て、高いと思いましたか?安いと思いましたか?

実は、養育費を知る上では、1世帯平均額を知ることは何ら意味を持ちません。
なぜならば、養育費は夫婦間の収入格差から算出するのが一般的だからです。

夫婦間の収入格差から、養育費を計算する方法は以下の記事に詳しくまとめています。

平均よりも収入が高い自覚がある男性の方は、養育費を計算しておくことをお勧めします。

養育費の受給率(E-2)

養育費 受給率

上図は、厚生労働省が5年毎に公表している「全国母子世帯等調査」(平成23年)の結果です。
養育費の受給率は、全体では母子世帯全体の19.7%(上図①)に過ぎません。

母子世帯の養育費受給率が低い理由の一つは、養育費の取り決めをしないからです。
その証拠に、養育費の取り決めをしている世帯では50.4%は養育費を受給しています。

離婚時に養育費の取り決めがあれば、養育費の受給率は上がるというのは納得がいきます。

しかし裏を返せば、養育費の取り決めをしても、約半数が養育費の支払いを受けていないのです。

実は日本では、離婚後の親権の有無に関わらず、子供を養育する義務からは逃れることはできません。それにも関わらず、なぜ夫だけ養育費を支払う義務から逃れることができるのでしょうか?なぜ妻は養育費の請求を諦めざるをえないのでしょうか?

少しだけ妻の立場から考えていきます。

養育費を支払わない事情(E-3)

養育費を支払わなくても許されてしまっている理由は、主に3つあります。

  1. 妻が夫との関係を遮断
  2. 強制執行するまでの道のりが長い
  3. 強制執行できない
妻が夫との関係を遮断する(E-3-a)

お金を督促するのは体力のいる作業ですし、気持ちがいいものではありません。

妻は、養育費を支払わない夫に対して良い印象をたないのが一般的だと思います。そこで、母親は思うのです。

もう関わるのは止めよう。めんどくさい

そして、養育費を督促することもなく、別々の生活を歩むことになるのです。

なお、お金があるのに関わらず夫側が養育費を支払わない場合、妻は養育費を請求しないかわりに、子供を夫に会わせないのが一般的です。
妻の立場からすれば、「養育費も支払わないで子供と面会するのは許せない」と考えるのは不自然ではないでしょう。

家庭裁判所が頼りにならないカラクリ(E-3-b)

母子家庭が夫からの養育費を受給できない場合、生活が困窮する可能性が高いです。
なぜならば、子育てしながらフルタイムの仕事につくのも難しいですし、離婚後にスムーズに社会復帰できる保証もないからです。

そのため、多くの女性はなんとか養育費を受給できないか画策します。しかし、いざ養育費を請求しようとすると、想像以上に養育費の支払いを求めることが難しいと気づくのです。

もし夫が養育費の支払いを頑なに拒否した場合、一般的には養育費の支払いを求めて調停を申立てる必要があります。

しかし、家庭裁判所で養育費の支払いが認められても、妻が養育費を受け取るのは容易ではありません。なぜならば、家庭裁判所の命令を無視し続ける抜け道があるからです。さて、どのようなカラクリがあるのでしょうか?順を追って説明していきます。

まず、家庭裁判所が養育費の支払い認めれば「履行勧告」が下されます。そして、履行勧告に従わなければ「履行命令」が男性に下されます。履行命令を破ると最大で10万円の罰金を命じられる可能性があります。しかし、夫側の立場からすれば罰金10万円ならば痛くも痒くもないと思うのではないでしょうか?

もし男性側が履行命令を無視し続けた場合、妻は地方裁判所に強制執行を求めることができます。

しかし、地方裁判所に訴えを起こす場合には弁護士を雇う必要があるので、弁護士費用の負担に耐える必要があります。

さて、妻が地方裁判所で勝訴の判決を勝ち取ったとします。地方裁判所で勝訴すれば、妻は夫に養育費の強制執行を求めることが可能です。しかし、地方裁判所で勝訴したとしても妻が養育費を確実に手に入れられるとは限りません。なぜならば、夫が勤め先を変えたり、財産を隠したりすれば、差し押さえるお金の在り処を突き止めることが難しくなるからです。刑事事件ならいざしらず、民事事件では警察の家宅捜索をしてもらうわけにはいかないのです。

以上説明してきたように、養育費を強制執行するまでの道のりはとても長いのです。そして、辛い戦いを勝ち抜いたからといって養育費を勝ち取れるとは限らないのです。そのため、家庭裁判所の調停から始まり、地方裁判所で勝訴を勝ち取るまでに脱落する人も多く存在します。

強制執行できない(E-3-c)

強制執行する判決が下っても、強制執行できない場合があります。
例えば、夫の勤め先がわからなければ給料を差し押さえることができません。

また、支払う側にお金がなければ強制執行することはできません。

強制執行といえども「借金してまでお金を支払え!」と命令するものではないのです。

さらに、収入を巧妙に隠される場合も対応が難しいです。
例えば、脱サラして自営業になり自分の所得を過剰に抑えている場合などが該当します。

また、そもそも夫の所在が掴めなければ財産を差し押さえることもできません。

せっかく勝ち取った強制執行の権利ですら万能ではないのです。

民法改正と養育費の関係(E-4)

養育費に対する気持ちは、男性でも2つに分かれると思います。

  • 子供のために支払ってあげたい
  • 正直負担が大きい

あなたがどちらのスタンスで離婚準備をするかわかりません。

しかし、少なくとも日本では男性に養育費を支払わせる流れが強くなってきています。

その証拠に、以下の図をご覧下さい。

離婚届 養育費 面会交流権

離婚届は、「面会交流」と「養育費の分担」の取り決めを確認する欄が追加されました。

その背景には、平成24年4月1日から施行された民法第766条の存在があります。

民法766条第1項を以下に引用しますが、赤文字の箇所に注目して下さい。

父母が協議の上離婚するときは、子の監護をすべき者、父又は母と子との面会及びその他の交流子の監護に要する費用の分担その他の子の監護について必要な事項は、その協議で定める。この場合においては、子の利益を最も優先して考慮しなければならない。
【民法766条第1項】

つまり、「養育費の分担は夫婦で話し合う必要がある」という離婚する夫婦への確認です。

また、養育費の分担だけではなく、子供との交流についても協議すべきとしています。

日本国が養育費の支払いを推奨する背景には、子供の貧困問題があります。

また、母親が養育費を支払わない父親を遠ざける傾向についても、子供の利益にならないと認識しているということです。

さらには、母子家庭の貧困世帯が生まれるということは、生活保護受給者が増加することを意味しています。

生活保護受給者が増えると、国の財政を圧迫します。

つまり「離婚した夫婦であろうと子供がいるなら助け合うことで国に負担をかけないで」という国からのメッセージです。

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親権はどうなるのか?(F)

日本では、共同親権は認められていません。

そのため、親権者を夫婦のどちらかに決める必要があります。

また、離婚届に子供の親権者を記載しなければ、離婚届が受理されません。

さて、あなたは子供の親権が欲しいですか?欲しくないですか?

日本では夫婦が離婚した場合、母親が子供の親権者になるケースが多いのが実情でした。

しかし近年では、父親が親権を求めて母親と争うことも珍しくなくなってきました。

ただし、父親が母親と親権を争った場合、親権を奪われる可能性の方が高いのが現実です。

ですから、もしもあなたが親権者になりたい場合には、計画的な行動が求められます。

ここからは、離婚後に子供の親権者になりたい男性を対象にいくつかアドバイスしていきます。

親権を希望する男性のNG行動(F-1)

離婚を指南する書籍を見れば、必ず1回は「子供の利益と福祉」という言葉を目にします。

子供の親権を争った場合、裁判所は「子供の利益と福祉」を重視して親権者を決めます。

つまり、「夫婦のどちらを親権者にするのが子供にとって良いか?」ということです。

あなたは、「親権者を決める具体的な基準を教えて欲しい」という感想をもつと思います。

実は、「子供の利益と福祉」には明確な基準があるわけではありません。

そのため、専門家によっても意見には多少のズレがあります。

しかし多くの専門家は、親権を決める以下2つの要素を指摘しています。

  • 子供の年齢
  • 現状の住まい

子供の年齢が幼ければ幼いほど母親が有利になります。

また、親権を争った時点で一緒に暮らしている側が、親権をもつ可能性が高くなります。

つまり、妻と離婚の話し合いをした時点で子供と一緒に暮らしていなければ、親権者になるのは絶望的だということです。
例えば、妻が子供を連れて別居を開始すれば、あなたが親権を取得するのは非常に困難になるでしょう。

ですから、親権を望むのであれば子供の連れ去りは絶対に阻止してください。

さて、この記事の中では男性が親権を取得する上で一番大事なことだけをお伝えしました。

もしも、「親権についてもっと知りたい」、「親権は諦めても跡取りは欲しい」

以上のような気持ちがあるのであれば、以下の記事をご覧下さい。

なお、あなたがどんなに頑張っても、離婚すれば夫婦のどちらかは親権を失います。

では、親権をもたなければ子供に会うことはできないのでしょうか?

そんなことはありません。親権がなくても子供に会うことはできます。

民法766条では、子供と会う権利である「面会交流権」は離婚協議で定めると規定しています。

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親権を奪われたら子供と会えるか?(G)

離婚しても子供と親の関係は変わりません。

ですから、離婚後に子供と会うのは妨げられるべきではありません。

しかし、親であれば必ず面会交流が認められるわけでもありません。

以下に当てはまる場合には、面会交流が認められないことがあります。

  • 子供へのDV
  • アルコール依存
  • 性格破綻
  • ギャンブル依存
  • 経済力があるのに養育費を負担しない
  • 子供が面会交流を望まない場合
  • その他、子供に悪影響があると判断される場合

つまり、経済力があるのに養育費を負担しないと面会交流を拒絶さてしまいます。

以上に挙げた理由の中でも、「子供が面会交流を望まない場合」は曲者です。

なぜならば、母親が子供に「父親にに会いたくないと主張しなさい」と指導することがあるからです。

子供の立場では、一緒に暮らす母親に逆らって父親に会いたいと主張することは難しいのが実情です。

子供の主張が、子供の本心か、母親の指導の結果からなのか判断するのは難しいのが現状です。

母親が父親に対して養育費を強制的に徴収するのが難しいのと同様に、父親が母親に面会交流権を強制するのは難しいのです。

そのため、離婚協議において養育費と面会交流権は両天秤で協議されることが多いです。

だからこそ、離婚届にも養育費と面会交流権のチェック項目が同時に掲載されているのです。

離婚届 養育費 面会交流権

ここまでの内容を簡単にまとめておきます。

男性が離婚準備をするにあたっては、以下の2択を迫られるのです。

  • 養育費を支払い子供と交流する
  • 養育費を支払わず子供とも交流しない

くれぐれも、「養育費を支払わずに子供と会う」を望んではいけません。

もしも、元妻が「子供と会わせないが養育費を支払え」と要求してきたらどう思いますか?

妻にやられて嫌なことをこちらが主張すれば感情的なもつれが発生してしまいます。

逆に、夫婦の信頼感があれば不要な駆け引きをせずに離婚条件を締結することができます。

誠意をもって対応したほうが結果的に無駄なストレスを回避できると思います。

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財産分与の落とし穴(H)

不動産以外の財産分与について説明していきます。

不動産を除けばあまり財産がないから大丈夫だと思っている人も多いでしょう。

財産分与で男性が注意すべきことは、残りの財産を洗い出して評価することではありません。

もっとも懸念すべきは、妻による財産隠しです。

財産分与を上手く成立させる秘訣は、財産の総額を把握することです。

あなたは、夫婦共有財産の総額を即答できますか?家計は妻が管理していませんか?

もしも、あなたが金融資産を管理していなければ、一緒に監視する環境をつくってください。

「離婚を切り出した結果、妻に財産をごっそり隠されてしまった」という事態は避けましょう。

財産を洗い出して評価する方法は以下の記事で整理しています。

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慰謝料は発生するか?(I)

あなたが離婚を切り出した時に、慰謝料は発生するでしょうか?

離婚について妻と話し合う際に慰謝料を請求しやすいのは以下の2つです。

  • 不貞行為
  • DV

いずれにせよ、慰謝料を請求するのであれば「証拠」の取得に全力を傾けてください。

もしも、男性側が妻の不貞行為やDVなどの証拠を掴むことができれば、より一層離婚までの道のりが楽になります。

具体的には、以下の3つのメリットがあります。

  1. 婚姻費用の支払い額を減らす
  2. 早期の離婚成立が見込める
  3. 慰謝料を要求する

 

つまり、妻が離婚までの期間を引き伸ばして婚姻費用を請求しようとする戦略を防ぐことができるだけでなく、慰謝料まで請求できるのです。繰り返しになりますが、証拠が掴めそうならばなんとしてでも証拠を取得すべきです。

なお、具体的な証拠収集の方法や慰謝料請求の戦略は以下の記事にまとめています。

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離婚する流れ(J)

離婚する方法は主に3タイプあります。

  1. 協議離婚
  2. 調停離婚
  3. 裁判離婚

より細かく離婚する方法を分類することもできます。

しかし、まずは上記3タイプを把握しておけば十分です。

では、協議離婚、調停離婚、裁判離婚の概要について簡単に説明していきます。

まず協議離婚とは、夫婦の合意の上で離婚届を役所に提出して離婚を成立させる方法です。

次に調停離婚とは、家庭裁判所の調停手続きを経て離婚を成立させる方法です。

最後に、裁判離婚とは、文字どおり裁判で離婚を争う方法です。

ここで覚えておいて欲しいのは1つだけです。

それは、上記3タイプの中でも「協議離婚」が一番重要だということです。

なぜならば、離婚する夫婦全体のうち協議離婚の割合が9割を占めるからです。

つまり、離婚準備をする男性の方は、協議離婚攻略のコツから学ぶ必要があります。

では、協議離婚を上手く成立させるためには、どうすれば良いでしょうか?

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離婚協議を成立させるコツ(K)

離婚協議を成立させるコツを3つ紹介します。

  1. 粘り強く交渉する
  2. 証拠を掴む
  3. 非がある行動をしない

粘り強く交渉する(K-1)

協議離婚は、夫婦間の話し合いで離婚を成立させる手続きです。

つまり、協議離婚は「交渉事」なのです。

通常、夫婦間の問題には国家権力が首を突っ込まないのがお約束です。

「民事不介入」というやつです。

裏を返せば、夫婦で納得した合意内容が全てだということです。

つまり、必ずしも法律を盾に戦う必要はないということです。

ですから、あなたがやるべきことは配偶者に離婚を納得させることです。

さて、妻に離婚を認めてもらうためにはどうすればいいでしょうか?

人を説得する手段や切り口は一つではありません。

以下のように沢山の攻め方があるはずです。

  • 一貫して高圧的な態度をとる
  • 紳士的な態度で接する
  • 経済的に圧倒的に有利な条件をつける
  • 泣き落しで説得を試みる
  • 法律を盾に離婚を迫る etc

これだけ知っておけば必ず配偶者が納得する方法などあるわけありません。

一般的に、相手にとってハードルが高いものを説得するのは難しい作業です。

例えば、あなたの親友が中身の見えない箱を「100万円で買わないか?」と持ちかけてきたらどう思いますか?

あなたの親友は、「僕はこの箱を絶対に100万円で購入してほしい」と主張しています。

きっと、親友の頭がおかしくなってしまったのだろうと感じるはずです。

しかし、もしも親友が「箱の中に105万円が入っている」と教えてくれたら?

あなたは箱に少しだけ興味が沸くと思います。

でも、あなたは親友とはいえ騙されたくありませんから、二の足を踏んでいます。

さらに友人は「信じてもらえないなら契約書をつくる」と主張してきます。

でも、あなたは100万円の現金をもちあわせていません。

一時的に借金すれば、100万円の現金を用意すること事態は可能です。

しかし、あなたは堅実な性格なので、どうしても二の足を踏んでしまいます。

そこで、親友はあの手この手であなたを揺さぶってきます。

  • 1週間以内に購入してくれたらプレゼントを用意する
  • 2日以内に購入してくれたら105万円を110万円にする
  • 仲が良かったのに突然連絡がとれなくなる
  • 絶交する可能性をにおわす etc

以上の例え話は、離婚交渉にも当てはめることができます。

情報、時間、プレゼントを与えるなどして、離婚の決断を迫るのが離婚協議の本質です。

有利な離婚をすることを突き詰めて考えれば、相手に何も与えないで離婚を認めさせることを意味しています。

しかし、それでは上手くいかないでしょうから、色々なものを相手に与えるわけです。

幸いにして、あなたは妻の性格・能力を熟知していると思います。(少なくとも他人よりは)

  • 離婚に応じるか、応じないか
  • 子供を優先するか、お金を優先するか
  • どんな態度をとれば、交渉に応じてくれるか
  • 離婚後の仕事は見つかりそうか etc

離婚を切り出した後に妻がどう反応するかは、頭の中でシミュレーションしておきましょう。

では、もしあなたが突然妻に離婚を申し立てたらどうなるでしょうか?

今までの結婚生活が円満であればあるほど、真剣に話し合いに応じてくれる可能性は低いです。

  • 突然冗談をいうのはやめて
  • 今まで夫婦生活を上手くやってきたじゃない
  • 一時の感情で離婚するものじゃない
  • もしかして浮気している?

以上ような返答が予想されます。

妻を脅して離婚届に判を押させるのではなく、説得することが目的です。

どうすればいいでしょうか?

大事なことは、何度も何度も離婚を申し入れることです。

交渉を複数回重ねることで、妻は徐々に心の準備ができてきます。

そして、交渉を重ねることで不安を払拭し、あなたの離婚に対する強い気持ちを示すのです。

なお、妻の説得交渉に挑む前に、あなた自身の離婚したい気持ちも確認しておくべきです。

なぜならば、離婚交渉においてどこまで譲歩できるか確認する必要があるからです。

親権、養育費、慰謝料、財産分与、世間的な名誉、etc のどこまで犠牲にできるのか?

離婚後に後悔しないためにも、時間がある時に、じっくりと考えておきましょう。

さて、もしも妻と上手く交渉する自信がなければ、弁護士に話し合いを依頼するという選択肢もあります。

但し、弁護士は法律の専門家であって、交渉の専門家ではありません。

ですから、弁護士に任せておけば大丈夫だという認識は大間違いですから注意してください。

また、初期の段階から第三者を交渉に呼ぶことで、交渉がこじれる可能性もあります。

なぜならば、妻の心が閉ざされてしまうと交渉自体ができなくなるからです。

弁護士を交渉の場に登場させるタイミングも事前に検討しておくのが無難です。

証拠を掴む(K-2)

離婚交渉を有利に進める武器をもつのは悪いことではありません。

離婚交渉を有利にすすめる武器の一つに「離婚が認められる証拠」があります。

具体的には以下の2つが当てはまります。

  • 妻の浮気の証拠
  • 妻からのDV被害の証拠

上記の2つがあれば、離婚交渉の場で以下のように主張することができます。

裁判で慰謝料を請求してもいい。でも穏便に離婚するのが身の為だと思うよ

確実な証拠がある場合は、妻の弁護士ですら、妻の味方になるとは限りません。

奥さん、裁判で争っても勝てる見込みは薄いですよ。離婚するのも一つの選択肢では?

あなたが離婚を決断した理由はわかりません。

しかし、もしも妻の浮気やDVがあれば、離婚を切り出す前に証拠を掴んで下さい。

妻の浮気が気になる方は以下の記事をご覧下さい。

また、妻からのDV・モラハラ被害の証拠を収集する方法は、以下の記事をご覧下さい。

非がある行動をしない(K-3)

離婚を切り出された妻は、あなたの浮気を疑うかもしれません。

そして、以下のように思い込んでしまう可能性もあります。

男が離婚したいと思うのは、新しい女が出来た時ぐらいしかない

もしあなたが別の理由で離婚したいと思っても、妻がそれを信じてくれる保証はないのです。

浮気やDVの証拠をつかめば有利に交渉をすすめられることは既に説明しました。

その一方で、逆に証拠をつかまれたら一気に不利になります。

ですから「そろそろ離婚が成立するから、遊んでもいいかな」という油断は禁物です。

もしも、証拠を掴まれてしまえば、あなたが離婚できるハードルが一気に高くなるからです。

一般的に、浮気やDVを働いた人は「有責配偶者」とみなされてしまいます。

そして、裁判所が有責配偶者の味方をすることはありません。

そのため、「妻を説得できなければ、離婚判決を勝ち取る」という選択肢が消えてしまいます。

離婚するためには、妻を説得するしか方法はないわけですから離婚への道は遠のきます。

くれぐれも、軽率な行為は慎むようにしましょう。

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調停離婚の成立させるコツ(L)

離婚協議が成立しない場合には、家庭裁判所で離婚調停を申立てることができます。

離婚調停を成立させるコツを3つ紹介します。

  1. 計画的な別居
  2. 調停の間も交渉をすすめる
  3. 弁護士への相談を検討する

計画的な別居(L-1)

離婚調停を申立てる大前提は、別居です。

離婚調停で、あなたは離婚することを家庭裁判所で主張するわけです。

しかし、離婚調停中に妻と同居していれば、離婚への本気度を疑われます。

食事の準備、掃除、洗濯を妻に任せておいて離婚を申立てるのは都合が良すぎます。

離婚調停を申立てるのであれば、せめて家庭内別居が大前提だと考えるべきです。

しかし、別居は計画的に慎重に行う必要があります。

別居のやり方、別居の注意点については、以下の記事にまとめています。

調停の間も交渉をすすめる(L-2)

あなたが離婚調停に踏み切れば、妻にあなたの離婚の本気度を伝えることができます。

離婚調停に踏み切ること自体が、妻に対する離婚のプレッシャーになります。

ですから、離婚調停の最中に協議離婚が成立することも珍しくありません。

なお、離婚調停の進め方については、以下の記事にまとめています。

弁護士への相談を検討する(L-3)

離婚調停は、あなたの思い通りに進まないこともあります。

離婚調停で夫婦双方の間に立つ調停員は、あくまで建前上は中立の立場です。

しかし、調停員も人間ですから完全に中立というわけにはいきません。

そのため、調停を申し立てたあなたが不利な状況に陥ることもあるわけです。

もしも、1回目の調停終了時点で、あなたの意見が蔑ろにされていると感じれば弁護士に相談してください。

どんな腕の良い弁護士でも、相談が遅いとどうしようもありません。

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裁判離婚の成立させるコツ(M)

離婚裁判を成立させるコツは誰にもわからないと思います。

離婚裁判で離婚する夫婦は、離婚夫婦全体の1%です。

そもそも、本当に離婚裁判をする必要があるのかを改めて考えてみましょう。

どうしても離婚裁判をする必要があると考えられるケースをまとめておきます。

さて、男性の離婚準備で重要だと思われるポイントを列挙しました。

ここからは、男性の離婚準備で役立つ補足情報を2つ用意しました。

離婚準備に抜け漏れがないか確認しましょう。

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男性の離婚準備チェックリスト28

男性が離婚準備でやること・知っておくべきこと一覧を紹介します。

男性の心構え(A)

  • 1   男性は離婚問題で不利
  • 2   男性こそ離婚準備を怠ってはいけない

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マイホーム(B)

  • 8   不動産登記謄本を取り寄せる
  • 9   不動産の実勢価格(市場価格)を調査する
  • 10 住宅ローン名義を確認する
  • 11 住宅ローン残高を確認する

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養育費(E)

  • 3   養育費の金額を計算する

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親権(F)

  • 4   親権の決定基準を把握する
  • 5   親権を望むのであれば別居を阻止する

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面会交流(G)

  • 6   面会交流が拒否される条件を把握する
  • 7   養育費と面会交流のどちらを優先するか決める

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財産分与(H)

  • 12 財産分与の割合を知る
  • 13 財産の管理を始める
  • 14 財産を洗い出す
  • 15 財産の評価をする

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慰謝料(I)

  • 16 証拠を掴む(可能性があれば)
  • 17 証拠を掴まれない(心当たりがあれば)

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離婚の流れ(J)

  • 18 離婚夫婦の9割は協議離婚

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協議離婚(K)

  • 19 協議離婚は交渉事だと心得る
  • 20 弁護士に依頼すれば万事上手くいくわけではない
  • 21 離婚協議は複数回に及ぶのが一般的だと心得る
  • 22 妻が何を大事にするか考える
  • 23 自分が何を大事にするか考える

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離婚調停(L)

  • 24 別居の計画を策定する
  • 25 別居中に支払う生活費を算出する(婚姻費用)
  • 26 調停が上手くいかなければ弁護士に相談する

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離婚裁判(M)

  • 27 本当に裁判すべきか再考する
  • 28 弁護士に相談する

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参考記事の紹介

本記事では、男性が離婚準備の時点でやるべきことに重点をおいて説明しました。

しかし、男性が離婚準備の段階で知っておいて損しないことは他にもあります。

ここでは、参考記事を紹介していきます。

  1. 妻に離婚を合意させる方法
  2. 妻から離婚を切り出された時の対応
  3. 男性が親権を取得するコツ
  4. 妻から婚姻費用を請求された時の対応
  5. 公正証書の作成を拒否できるのか?
  6. 妻から慰謝料を請求された時の対応
  7. 妻から離婚調停に呼び出された時の対応
  8. 妻との復縁を望む場合の行動
  9. 女性の浮気率
  10. 女性からのDV被害対策
  11. 離婚の切り出し方
  12. 養育費を支払わないのは現実的か?
  13. 財産分与で発生する税金
  14. 財産隠しを暴く方法
  15. 財産を隠す方法

妻に離婚を合意させる方法(1)

妻と離婚できないという方は多いようです。

離婚する際に手続きが一番簡単なのは、お互いの合意のもとに離婚届を提出することです。

しかし、「お互いの合意」というのが、なかなか出来ないのですから、世の中上手くいきません。

離婚したくない妻の心を動かすのは、一筋縄ではいかないものです。

そこで、妻の心を動かすのは現実的には、「」か「時間」のどちらかです。

妻の心を動かさないで無理やり離婚するのであれば、こちらも相当の覚悟が必要です。

以下の記事では、妻の心を「金」か「時間」で動かす方法と、強引に離婚する場合の対応策(案)をまとめています。

妻から離婚を切り出された時の対応(2)

妻から離婚を切り出された時は、既に不利な状況に置かれている可能性があります。

なぜならば、妻は離婚の準備をしていて、あなたは何の準備もしていない可能性が高いからです。

その窮地から逃れるために、やるべきことをまとめています。

男性が親権を取得するコツ(3)

父親が親権を取るためには、きちんとした知識が必要です。

最初の動き方を間違えると、父親が子供の親権をゲットするのが非常に難しくなります。

以下の記事では、離婚の親権を父親が取得する上での考え方を整理しています。

妻から婚姻費用を請求された時の対応(4)

妻から婚姻費用を請求された時の対応方法は、以下の記事にまとめています。

公正証書の作成を拒否できるのか?(5)

妻から公正証書の作成を求められた時の考え方についてまとめています。

妻から慰謝料を請求された時の対応(6)

妻から慰謝料を請求された時に、注意すべきポイントを解説しています。

妻から離婚調停に呼び出された時の対応(7)

平日働いている男性側にとって、離婚調停に参加する負担はとても大きいと思います。

離婚調停の呼び出しを受けた時に知っておくべき知識をまとめています。

妻との復縁を望む場合の行動(8)

妻から離婚を切り出されたものの、どうしても復縁したいという場合もあるでしょう。

夫婦関係が壊れてからの復縁は、「ごめんなさい」の一言で解決することはありません。

夫婦円満を目指す気持ちを上手く伝えることで、離婚を回避する実践マニュアルを紹介します。

女性の浮気率(9)

「浮気するのは男性で、女性は貞操観念が強い」は既に過去の話です。

女性の気になる浮気率や、浮気の実態について紹介します。

女性からのDV被害対策(10)

警視庁の公表によると、女性からのDV被害は年々増え続けています。

以下の記事では、女性からのDV被害から逃れる方法を解説しています。

離婚の切り出し方(11)

離婚準備を納得がいくまでこなしたら、離婚を切り出す必要があります。

以下の記事では、離婚を切り出す際の注意点について紹介します。

養育費を支払わないのは現実的か?(12)

養育費を支払わないことは現実的なのでしょうか?

日本ではシングルマザーの8割が養育費を受領していません。

しかし、養育費を受給しないシングルマザーと子供の貧困化が社会問題になっています。

そして、貧困に陥ったシングルマザーと子供は生活保護のお世話になります。

日本国は年々増加する生活保護受給者の増加を本気で抑える施策を用意しています。

今はいいかもしれませんが、もしかすると今後は養育費の支払いから逃れるのは難しくなるかもしれません。

以下の記事では、養育費にまつわる最新の動向をお伝えしています。

財産分与で発生する税金(13)

財産分与で奥さんに財産を渡すと、譲渡所得税が発生します。

奥さんに財産に奪われた上に、国に税金まで支払うなんて

絶望的な気持ちになるかもしれません。

しかし、譲渡所得税は必ずしも支払う必要はありません。

不動産価格や、控除の利用によって譲渡所得税の金額は異なります。

以下の記事では、財産分与で発生する税金についてまとめています。

財産隠しを暴く方法(14)

妻に家計の管理を任せっきりの男性は非常に多いと思います。

もし、妻が長い時間をかけて財産を隠し続けており、妻から離婚を切り出されたら要注意です。

以下の記事では、妻の財産隠しを予防する方法、財産隠しを暴く方法を紹介しています。

財産を隠す方法(15)

配偶者に隠れて財産を隠すことができれば財産分与で圧倒的優位に立てます。

以下の記事では、配偶者から財産を隠す秘訣をこっそりお伝えします。

まとめ

離婚をするのは、結婚の3倍大変」と言いますが、現実にはそれ以上だと思います。

夫婦間の争いはできるだけお互いが冷静になって話し合うことが、お互いにとって一番メリットが大きいです。

しかし、夫婦が話し合うにしても、どちらかがある程度の法律的知識がないと話し合いがスムーズに進みません。

なぜならば、「夫婦がじっくり話し合うことが一番合理的な判断」であること自体が理解されないからです。

喧嘩が得意な弁護士さんは沢山いると思いますし、闘うことが必要な状況も多々あると思います。

しかし、本当に闘うべき内容で戦っているのかということは、夫婦がお互いに胸に留めておくべきだと思います。

「離婚準備なう。」をフル活用してください。

その結果として、あなたにとって幸せな離婚が成立することを願っています。

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