離婚準備なう。

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本当に大丈夫?仮面夫婦をずっ~と続けるリスクへの対応策は万全?

本当に大丈夫?仮面夫婦をずっ~と続けるリスクへの対応策は万全?

全国の男女200人を対象に「あなたは仮面夫婦だと思うか?」と質問したところ約3割が仮面夫婦だと回答しました。(WEB R25 2013年7月調べ)

芸能界でも田中律子さん、有賀さつきさんなどが仮面夫婦であったことを告白しています。

夫婦仲の実態は周囲からは見えずらいです。ですから、頻繁に家族円満をアピールしている方が、実は仮面夫婦だったとしても不思議ではありません。

そこで本記事では、「仮面夫婦」の実態をお伝えした上で、仮面夫婦を継続する危険性などをお伝えしていきたいと思います。

このまま仮面夫婦を続けることに不安を感じている方であれば、是非とも人生にプラスになる情報を提供できると思います。

是非とも最後までお付き合い下さい。


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仮面夫婦を続けることは幸せなの?

本記事では以下のテーマに沿って記事を用意していきたいと思います。

  1. なぜ仮面夫婦になるのか?
  2. なぜ仮面夫婦を装うのか?
  3. 仮面夫婦を装う努力
  4. 仮面夫婦は離婚の危険性が高い?
  5. 仮面夫婦の離婚が成立する可能性
  6. 仮面夫婦のリスク対策
  7. 家庭内別居を修復する方法

なぜ仮面夫婦になるのか?(1)

なぜ仮面夫婦になってしまうのでしょうか?

実は、仮面夫婦になるキッカケは人それぞれです。

  • 子育てに興味を持たない
  • 共働きですれ違うことが多い
  • 将来設計が全く噛みあわない
  • 喧嘩が絶えない
  • 「女として」「男として」見れない
  • 浮気・不倫 etc

以上の中には、裁判で離婚が認められそうな理由もあります。

そのため、もしかすると「愛情が失せたのならさっさと離婚すればいいのに」と思う人もいるかもしれません。

しかし、すんなり離婚を選ばないのが男女の複雑な心理を反映しています。

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なぜ仮面夫婦を装うのか?(2)

なぜ仮面夫婦を装うのかといえば、仮面夫婦を続けることが夫婦お互いのメリットになるからです。

もしも、どちらか一方だけが得をするという関係では、仮面夫婦は継続できません。

では、仮面夫婦を装くことにどのようなメリットがあるのでしょうか?

仮面夫婦を続ける代表的な理由を紹介していきます。

  1. 子育てのため
  2. 仕事のため
  3. 相手を懲らしめたい
  4. 世間的のため

子育てのため(2-A)

子供のために離婚を選ばないケースがあります。

有名な例は、離婚時に仮面夫婦であったことを告白した元フジテレビアナウンサーの有賀さつきさんです。

有賀さつきさんは、当時交際していた男性にプロポーズされるも断ったため破局したのですが、その2日後に妊娠が発覚したため、子供のことを考えて結婚を決意しました。

有賀さつきさんは、当時を振り返り「刑務所に入るつもりで結婚を選んだ」とコメントまでしています。

一般家庭の中でも、結婚後子供が生まれた後に別れたいと思っても、子供を一人で育てる難しさを痛感し離婚を選ばない人も多いと思います。

例えば、専業主婦(主夫)であれば、社会復帰するために仕事を探す必要があります。

また、共働きの場合であっても、配偶者の両親からのサポートや援助が魅力的だという理由で離婚に踏み切らない場合もあります。

人生で「子供」を優先すれば、夫婦間の愛情がなくなっていたとしても大した問題ではないのかもしれません。

仕事のため(2-B)

世間では離婚すること自体は珍しいことではありません。

しかし、未だに日本のお堅い職業の一部では「結婚していること」に重きを置いている人達がいます。

そのような企業・組織では、結婚していないだけで様々な疑念を抱かれるのです。

例えば、「人格に難ありなんじゃないか?」、「家族がいない人に管理職は無理」、「家族がいないと信用できない」、「結婚していないと一人前じゃない」などと陰口を叩かれます。

なお、陰口を叩かれるだけならいいですが、出世にもひびくことがあるので出世欲が強い人であればあるほど、大事な時期に離婚するわけにはいきません。

また、一部の企業においては、海外転勤する候補者は既婚者を優先するという企業もあるそうです。

以上のように、離婚によるイメージが悪くなるのは、決して一部の芸能人だけではないのです。

相手を懲らしめたい(2-C)

配偶者を懲らしめたいという理由で仮面夫婦を続ける事例を2つ紹介します。

  1. 亭主関白の夫を懲らしめたい
  2. 浮気した妻を許せない夫
亭主関白の夫を懲らしめたい(2-C-a)

亭主関白の夫に対して過去40年間の家事の辛さを思い知らせてやりたいと願う妻の事例があります。

妻は、夫が退職した当日に「仮面夫婦合意書」なるものにサインすることを迫りました。

夫が合意書にサインすることを渋ると、「では、離婚して下さい」と強気の態度にでることで、夫に無理やり合意書にサインさせました。

仮面夫婦合意書にサインしてからは、定年した夫は夕食や家事を妻に依頼する度に「手数料」を支払わなければならなくなったそうです。

浮気した妻を許せない夫(2-C-b)

不倫して離婚を求める妻に対して、絶対に離婚を認めない夫が仮面夫婦という道を選んだ事例もあります。

この夫の場合は、浮気相手に対して「慰謝料請求をしない」、「浮気の事実を周囲に公表しない」ことを約束することで、今後は一切妻と連絡をとらないことを納得させました。

そして妻に対しては、絶対に離婚を認めないと通告し、家に戻るように迫ったのです。

夫の目的は、夫婦円満の生活を取り戻すことではなかったようです。

つまり、夫である自分が頑なに離婚を認めないことが、妻にもっとも精神的ダメージを与える方法だと認識していたのです。

世間的のため(2-D)

人からどう思われるかを気にする人は多いと思います。いわゆる「世間体」というやつです。

「幸せな女性だと思われたい」、「仕事先や家庭の両方で活躍するパパだと思われたい」という人は珍しくないのです。

さて、これまでは仮面夫婦なのに離婚を選ばない代表的な理由をみてきました。

実は、仮面夫婦を選ぶ人は、仮面夫婦の実態を徹底的に隠すという共通の特徴があります。

もしかすると、夫婦仲が良くない事実を悟られまいとして余計に周囲に夫婦仲の良さをアピールしているだけなのかもしれません。

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仮面夫婦を装う努力(3)

ここからは、仮面夫婦を装う涙ぐましい努力をみていきます。

  1. ブログで夫婦仲の良さを強調する
  2. 子供と一緒の写真だけを撮影する
  3. 配偶者からのプレゼントを装う

ブログで夫婦仲の良さを強調する(3-A)

ブログで夫婦円満の良さを強調する人もいます。

ブログを良く見れば、夫婦で一緒に写っている画像など1枚もないので、仮面夫婦であることは気付きそうなものです。

しかし、人間不思議なもので、堂々と夫婦円満をアピールしているほうが仮面夫婦であることが気付かれないのです。

仮面夫婦を続ける強者の中には、画像編集ソフトを駆使することで、別々に撮影された写真を家族の集合写真に仕立て上げる人もいます。

子供と一緒の写真だけを撮影する(3-B)

離婚したわけでもないのに、母親に親権をとられたも同然な生活を続ける男性もいます。

そのような男性は、子供と仲良しであることをアピールするための写真撮影だけが子供と接する数少ないチャンスだといいます。

家族と一緒の写真があるからといって、夫婦仲が良いとは限らないのです。

配偶者からのプレゼントを装う(3-C)

夫婦生活が長くなればなるほど、配偶者とプレゼントのやり取りをする人は少なくなります。

だからこそ、配偶者から高価なプレゼントをされることが周囲から羨ましがられることを理解し、プレゼントをもらったとウソをつくのです。

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仮面夫婦は離婚の危険性が高い?(4)

仮面夫婦が成り立つのは、夫婦の利害が一致しているからです。

例えば、女性側が「不幸な女性だと思われたくない」と願うのと同時に、男性側が「よいパパだと思われたい」と願っていれば仮面夫婦を続けることは可能です。

また、女性側が「子供が成長するまでは離婚しない」と願うのと同時に、男性側が「子供の成長をなるべく近くで見守りたい」と願っていれば離婚することはないでしょう。俗にいう子は鎹(かすがい)というやつです。

もしくは、女性側が「離婚して自立した生活は難しいから離婚したくない」と願うのと同時に、男性側が「仕事で離婚はダメージになるから避けたい」と願っていれば離婚することはないでしょう。

以上のように、仮面夫婦を継続している夫婦には、その夫婦特有のバランスというものが存在します。

しかし、時間の経過とともに、仮面夫婦を続けるバランスをとることは難しくなっていきます。

どちらか一方が仮面夫婦を続けることに後ろ向きになった時点で、離婚が現実的になってきます。

さて、どちらか一方が離婚を希望すれば、離婚は成立してしまうのでしょうか?

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仮面夫婦の離婚が認められる可能性(5)

仮面夫婦の離婚が裁判で認められる可能性は、低いとも高いともいえません。

なぜならば、仮面夫婦といってもどの程度夫婦義務が形骸化していたかは、夫婦それぞれで異なるからです。

また、形骸化していた夫婦生活の事実を、裁判官がどう判断するかの基準も明確ではありません。

但し、過去の裁判事例を調査すれば、性格の不一致、性の不一致、親族との不和により離婚が認められた事例も存在します。

もしも、興味があれば以下の記事に離婚裁判の事例をまとめているのでご覧ください。

さて、仮面夫婦を継続する上で注意すべきなのは、あなたが仮面夫婦を望んでいるにも関わらず、相手から突然離婚を申立てられる場合です。

もしかしたら、相手が浮気相手と一緒になりたいから離婚して欲しいとある日突然願い出てくるかもしれません。

仮面夫婦でもめ事が無い段階では、離婚するか夫婦円満のどちらを望むか立場を明確にする必要はありませんでした。

いわば、なぁなぁの関係で居続けることができたわけです。

しかし、相手から離婚を申し立てられた場合には、中途半端な立場でいることは難しくなります。

あなたが離婚したいのか夫婦円満を望むのか、態度を明確にしなければいけません。

さて、将来のあなたがどっちの選択肢を選ぶかはわかりません。

しかし、だからといって何もしないというのもお勧めできません。

では何をすべきなのか?

ここからは、あなたが離婚を切り出された時に、あなたが困らないための対策を紹介します。

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仮面夫婦のリスク対策(6)

仮面夫婦中にやっておくべきことを紹介していきます。

  1. 夫婦円満 or 離婚の証拠収集
  2. 財産を隠しておく

夫婦円満 or 離婚の証拠収集(6-A)

夫婦円満を望むのであれば、夫婦関係が破たんしていない証拠を収集するか、相手に不利な証拠を掴んで置きましょう。

「夫婦関係が破綻していない証拠」と言っても難しく考える必要はありません。

誰の目からみても、夫婦関係が確実に破たんしていたらやらないであろうイベントを企画して、それらの証拠を残せばいいのです。

例えば、配偶者に対して本当にプレゼントを購入したり、将来のことを話しあったりすればいいのです。マイホームの展示会に一緒に行ったとか、旅行にいくでも構いません。

もしくは、「相手に不利な証拠」をつかんでおきましょう。

例えば、配偶者が浮気をしていればその事実を証拠に残しておきましょう。

浮気相手とのメールのやり取りなどの間接的な証拠でも構いませんが、出来る限り客観的な浮気の証拠を掴むのが理想です。(ホテルに一緒に出入りしている写真等)

また、相手からDVやモラルはラスメントの被害にあっていれば、医師の診断書をもらったり、毎日の言動を事細かに日記として記録するのも効果的です。

財産を隠しておく(6-B)

離婚すれば、どんな理由があろうと、夫婦期間中に築いた財産は原則半分ずつになります。

ですから、限られた財産を取り分を多くしようと画策しても頓挫する可能性は高いでしょう。

もし、より多くの財産が欲しいと思えば、最初から夫婦の共有財産を隠すのが最も効果的な方法です。

知らない人が多いのですが、実は離婚裁判に発展したとしても、裁判所が強制的にあなたの財産を調べることはできません。

もちろん、銀行名、支店名、口座名義などが判明していれば、それらの銀行口座情報の中身を調べられてしまうかもしれません。

しかし逆に言えば、それらの情報がなければ自ら公表しない限り「へそくり」がバレる可能性は低いのです。

裁判になったとしても隠し財産があることを立証する義務があるのは相手側であって、あなたではないのです。

但し、財産を隠す作業は一度にやると確実にバレます。

「なんで一度にこんなにも大金が動いたんだ!」と怪しまれる可能性がありますし、「お金を何に使ったんだ!」と追及されると苦しくなります。

ですから、財産を隠す作業は長い時間をかけて焦らずじっくり、ATMで小まめに預入れするのが基本です。

もしも、自分名義の口座がなければ、自分名義の口座を作ることからはじめましょう。

また、お金を管理する立場にないのであれば、お金の管理ができる体制を徐々に整えていきましょう。

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家庭内別居を修復する方法(7)

家庭内別居を修復したいと強く願うのであれば、早めに手を打ちましょう。

特に一度女性が「将来は絶対に離婚する」と決意してしまえば、その決意を変えるのは簡単ではありません。

しかし、離婚を決意した女性が離婚しないのは、今すぐ離婚すると困る事情もあるのは確かです。

あなたは、その隙をついて夫婦円満を目指さなければいけません。相手の心変わりをさせるための多少の猶予を無駄にしてはいけません。

では、具体的にどうすればいいのでしょうか?

夫婦カウンセラーなどに、カウンセリングを依頼するという方法もありますが、一般的に高額になります。

もしも、夫婦二人で話し合いを希望しているが、溝が深くなりすぎてしまったと悩んでいるのであれば「夫婦関係調整調停(円満)」を利用してください。

夫婦関係調整調停は、「夫婦関係調整調停(離婚)」と「夫婦関係調整調停(円満)」の2種類があります。

一般的によく耳にするのは「夫婦関係調整調停(離婚)」だと思います。一般的には離婚調停と呼ばれる手続きです。

一方で、「夫婦関係調整調停(円満)」は申立てる側が夫婦円満を望んでいる場合の手続きです。俗に円満調停といわれています。

円満調停を利用することで、調停員と呼ばれる第三者を通じて配偶者と冷静に話しあうことができます。

第三者を通じた話し合いなので、お互いに感情的になることなく、冷静に話し合いを進めることができるメリットがあります。

ちなみに、円満調停で何かが決まっても、相手はそれに従う必要はありませんし、逆にあなたも従う必要はありません。

そのため、あくまでも話し合いをもつキッカケの一つとして利用することをお勧めします。

なお、円満調停に興味があれば以下の記事をご覧ください。

円満調停で夫婦仲を改善した割合などを紹介しています。

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まとめ

仮面夫婦を続けることは、夫婦お互いにとってメリットがあります。

しかし、仮面夫婦を一生継続することはとても難しいです。

ですから、仮面夫婦であるうちに何かしらの手立てを講じる必要があります。

もし、将来的に夫婦円満を目指すのであれば、具体的な手立てを実行しましょう。

また、将来的に離婚する可能性が高いのであれば、なるべくあなたが有利になるような証拠収集などを怠ってはいけません。

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