離婚準備なう。

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離婚理由ランキング~仲良し夫婦が離婚を選ぶ本当の理由が衝撃的!

離婚理由ランキング~仲良し夫婦が離婚を選ぶ本当の理由が衝撃的!

なぜ離婚を選ぶのでしょうか?

女性・男性の立場から離婚したいと考える理由を読み解いていきたいと思います。

離婚理由ランキングを知りたいということは、離婚に興味があるのだと思います。

  • わたしは離婚できるのだろうか?
  • わたしと同様の理由で離婚を希望する人はいるか?
  • 配偶者が離婚を決めた理由はなにか?
  • 両親はなぜ離婚を選んだのだろうか?

様々な立場で様々な疑問があると思います。

本記事では、それらの疑問を全て解決することを目指します。


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離婚理由ランキングを徹底解説!

離婚理由ランキングを以下のテーマに沿って読み解いていきたいと思います。

  1. 離婚理由ランキング
  2. 離婚理由ランキングの大きな誤解
  3. 離婚理由ランキングで伝えたいこと
  4. 私が離婚した本当の理由

財産分与 不動産

離婚理由ランキング(A)

離婚 性格が合わない

上図は、離婚調停を申し立てた動機を男女別に整理したものです。

男女ともに、性格が合わないが一位にランキングしていることがわかります。

男性の場合は、その他・不詳を除くと以下のようなランキングになっています。

  • 精神的に虐待する(2位:17.4%)
  • 異性関係(3位:15.5%)
  • 家族親族と折り合いが悪い(4位:14.9%)
  • 性的不調和(5位:14%)

一方で、女性の場合は以下のようなランキングになっています。

  • 生活費を渡さない(2位:29%)
  • 精神的に虐待する(3位:24%)
  • 暴力を振るう(4位:23%)
  • 異性関係(5位:19%)

さて、以上のランキングは多くのまとめサイトなどでも紹介されています。

離婚の理由は性格の不一致が一番多かった!」のように紹介されるのが一般的です。

しかし、上記のランキングを鵜呑みにしてはいけません。

せっかく、「離婚準備なう。」に訪問していただいたので、正しい知識を持ち帰ってほしいと思います。

次に、なぜ司法統計の結果をそのまま鵜呑みにするのが危険なのかをお伝えしていきます。

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離婚理由ランキングの大きな誤解(B)

まずは、離婚する夫婦の離婚タイプの割合を確認してください。

  • 協議離婚(9割)
  • 調停・裁判離婚(1割)

離婚する夫婦の大多数(9割)は、夫婦の話し合いで離婚手続を完了させています。

一方で、離婚調停・裁判などで家庭裁判所のお世話になるのは全体の1割程度です。

つまり、冒頭で紹介した離婚ランキングは、離婚夫婦全体の1割の実態しか反映していません。

多くのインターネットサイトでは、なぜかその事実に触れないまま議論が完結しています。

しかし、日本で最も信用性が高い調査は、司法統計の結果をおいて他にないのも事実です。

なぜならば、日本では離婚届を提出する際に離婚の理由を尋ねられないからです。

また、国政選挙などのように、出口調査が行われているわけでもありません。

そこで、離婚ランキング(司法統計の結果)の正しい解釈の仕方をお伝えします。

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離婚理由ランキングで伝えたいこと(C)

離婚理由ランキングの結果から、特に強調してお伝えしたいことは3つあります。

  1. 「性格が合わない」が1位の理由
  2. 離婚協議が失敗する共通点
  3. 異性関係・暴力でも協議がまとまらない理由

「性格が合わない」が1位の理由(C-1)

離婚問題における一番の勘違いは、「性格が合わない」についての解釈です。

確かに性格が合わないは、離婚調停の申立動機ではぶっちぎりのNo.1です。

しかし、間違っても以下の主張を鵜呑みにしてはいけません。

  1. 性格の不一致で離婚できる
  2. 性格の不一致で離婚を希望する人が多い
性格の不一致で離婚できる(C-1-a)

性格の不一致だけでは、強制的に離婚を成立させることは不可能です。

仮に離婚調停の場で「性格が合わないから離婚したい」と主張しても相手にされません。

違うに人間ですから、性格が合うことの方が不自然です」とつっこまれておしまいです。

性格の不一致で離婚することを目指すならば、調停員への伝え方に工夫が必要です。

また、調査結果を深読みすれば、性格の不一致では協議離婚できないことが推測できます。

想像してみてください。

もしも配偶者から「性格が合わないから離婚しよう」と告られたらどうしますか?

  • 性格が合わないのは結婚前では?
  • なぜ突然離婚したいというのか?
  • 浮気しているのではないか?
  • 離婚に至るまでになぜ相談しないのか?

以上のような疑問で頭がいっぱいになるのではないでしょうか?

性格の不一致で離婚を希望する人が多い(C-1-b)

離婚理由ランキングで、性格の不一致は男女ともにぶっちぎりのNo.1です。

しかし調停の申立人は、離婚調停の時点で配偶者のことをよく思っていないのは明らかです。

なぜならば、離婚調停申立ての時点で、協議離婚の話し合いは不成立になっているからです。

なぜ、離婚や離婚条件に同意してくれないのだろう!」と憤っている申立人が多いのです。

配偶者に対して不満を持った状態で、夫婦関係調停の申立書を記入するとしたらどうでしょう。

改めて、夫婦関係調整調停の申立書の「申し立ての理由」の記入欄をご覧下さい。

夫婦関係調整調停

申立ての動機は3つまで重複計上することができます。

最初に目に飛び込む「性格が合わない」を、とりあえず○で囲むのではないでしょうか?

離婚調停の申立人が「性格があわない」と考えるのは当然ですから、大いにありえる話だと思います。

また、離婚したいから、性格が合わないと思ったのか?

それとも、性格が合わないと思ったから離婚したいと思ったのか?

俗に言う「鶏が先か卵が先か」の議論も加味しておく必要があります。

少なくとも以上の理由から、性格の不一致を理由に離婚した人が一番多いと言い切るのは誤解を招きます。

ちなみに、もしもあなたが性格の不一致により離婚を望んでいれば以下の記事をご覧下さい。

性格の不一致で離婚が認められた裁判例などを紹介しています。

離婚協議が失敗する共通点(C-2)

離婚理由ランキングをみると、「証拠」の大切さが浮き彫りになっています。

さきほど紹介した離婚ランキングを再度ご覧下さい。

(離婚ランキング:男性編)

  • 精神的に虐待する(2位:17.4%)
  • 異性関係(3位:15.5%)
  • 家族親族と折り合いが悪い(4位:14.9%)
  • 性的不調和(5位:14%)

(離婚ランキング:女性編)

  • 生活費を渡さない(2位:29%)
  • 精神的に虐待する(3位:24%)
  • 暴力を振るう(4位:23%)
  • 異性関係(5位:19%)

上記赤文字の項目には、証拠を用意しにくいという共通点があります。

例えば、精神的な虐待により、離婚を認めた裁判事例はたくさんあります。

そのため、精神的虐待の証拠を掴んでいれば、離婚調停に突入する前に離婚できていた可能性があります。

なぜならば「証拠は掴んだ。裁判になれば勝訴できる。離婚を認めろ」という説得が通用するからです。

しかし、言葉の暴力(モラハラ)は、傷が残るDVと異なり、証拠を残しづらい被害の一つです。

同様に「家族親族と折り合いが悪い」、「性的不調和」も証拠集めが難しい問題です。

また、上記の問題は判断する人によって、アウトとセーフの線引きが曖昧になりがちです。

アウトとセーフの線引きが曖昧だということは、配偶者に被害を訴えても理解されない可能性すらあります。

例えば、あなたが「毎日毎日、モラハラに苦しんできた」と主張したとします。

しかし、相手は「モラハラという認識はない。通常の夫婦喧嘩の延長」と主張するかもしれません。

夫婦間でも判断が分かれる問題を、裁判官はどう判断するでしょうか?

精神的被害の証拠がなければ、裁判官もどちらの証言を信じてよいかわかりません。

繰り返しになりますが、裁判において「証拠」は判決を決める非常に重要な要素になります。

特に配偶者が離婚に合意しない場合は、証拠があるかないかが離婚の成否を分けます。

もしあなたが、証拠を用意しづらい問題で離婚を決断したのなら以下の記事をご覧下さい。

以下の記事では、裁判で離婚が認められた裁判事例や必要な証拠を理由別に整理しています。

あなたに当てはまるものがあれば、証拠収集をする上で参考にしてください。

異性関係・暴力でも協議がまとまらない理由(C-3)

再度、離婚ランキングをご覧下さい。

(離婚ランキング:男性編)

  • 精神的に虐待する(2位:17.4%)
  • 異性関係(3位:15.5%)
  • 家族親族と折り合いが悪い(4位:14.9%)
  • 性的不調和(5位:14%)

(離婚ランキング:女性編)

  • 生活費を渡さない(2位:29%)
  • 精神的に虐待する(3位:24%)
  • 暴力を振るう(4位:23%)
  • 異性関係(5位:19%)

「異性関係」、「暴力を振るう」を青文字にしています。

異性関係や暴力は、離婚理由として多いという感想をお持ちになったかもしれません。

しかし、ここで浮き彫りになるのは、(繰り返しになりますが)証拠の大事さなのです。

本来であれば「異性関係」、「暴力」で離婚するのは難しいことではないはずです。

なぜならば、不貞行為やDV被害は、比較的離婚が認められやすい傾向があるからです。

被害の証拠を突きつければ、相手方もわざわざ敗訴濃厚な離婚裁判で戦うメリットはありません。

おそらく相手方の弁護士ですら、裁判で争うのではなく示談をすすめるでしょう。

不貞行為やDV被害は離婚が認められやすいのに、なぜ離婚調停にもつれ込んだのか?

その理由は、「確固たる証拠」を用意できなかったからです。

離婚理由のなかには、モラハラを筆頭に、証拠を用意しづらいものがたくさんあります。

一方で、不貞行為やDV被害は、本気になれば証拠を用意することができないわけではありません。

離婚調停で、不貞行為や暴力を理由に離婚を申し立てるぐらいなら証拠を掴みましょう。

証拠を掴むことが、争いを避け、早期に離婚を実現させる秘訣だと思います。

もしも、不貞行為の証拠を掴む方法を知りたければ、以下の記事をご覧下さい。

以下の記事では、目的別にどこまで浮気の証拠を収集しなければいけないか解説しています。

また、DV被害に遭っている方は以下の記事をご覧下さい。

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私が離婚した本当の理由(D)

総合探偵会社のMRが、男女30~49歳の離婚経験者233名を対象に離婚理由を調査しました。

本記事では、司法統計から読み取れる離婚理由を解説していました。

しかし、司法統計で読み取れるのは、離婚調停を申し立てた人が離婚したい理由です。

そのため、協議離婚した大多数の人の意見が反映されていない可能性が高いことは明らかでした。

そういった意味で、総合探偵社のMRが離婚経験者の生の声を調査したことには、意味があります。

MRの調査では、離婚理由ランキングは以下のようになっています。

  1. 性格が合わない(85人)
  2. 金にまつわる問題(浪費や生活費不払いなど)(76人)
  3. 家事に関する価値観が合わない(45人)
  4. 相手の浮気(44人)
  5. 夫婦生活の不一致(セックスレス)(43人)

司法統計による離婚ランキングを再掲します。

(離婚ランキング:男性編)

  1. 性格が合わない(61%)
  2. 精神的に虐待する(17.4%)
  3. 異性関係(15.5%)
  4. 家族親族と折り合いが悪い(14.9%)
  5. 性的不調和(14%)

(離婚ランキング:女性編)

  1. 性格が合わない(41%)
  2. 生活費を渡さない(29%)
  3. 精神的に虐待する(24%)
  4. 暴力を振るう(23%)
  5. 異性関係(19%)

MRの調査結果のうち、司法統計の調査結果と大きく異なっているのは3~5位です。

ランキング3位に「家事に関する価値観が合わない」が選出されたのは意外でした。

現代では共働きの夫婦が多いため、家事分担の考え方が、円満な夫婦生活を営む上で重要な要素であると推測できます。

また、ランキング4位(相手の浮気)、5位(夫婦生活の不一致)はいずれも性に関連しています。

さらに、4位と5位を合計すると、1位の「性格が合わない」を抜くことがわかります。

つまり、「性」に関する問題が、夫婦が離婚する最大の原因である可能性があるのです。

もしかしたら離婚の最大の原因は「性格の不一致」ではなく「性の不一致」なのかもしれません。

ちなみに、性の不一致で離婚を検討している方は、以下の記事を参考にしてください。

性の不一致で離婚する方法を詳しく解説しています。

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まとめ

離婚理由ランキングを題材にして、離婚の実態、証拠の大切さを解説しました。

もしも、離婚準備をするなら本サイト「離婚準備なう。」をフル活用してください。

離婚問題について様々な観点から、情報発信をしています。

  • 上手に離婚する方法
  • 離婚準備の進め方
  • 離婚を切り出された時の対処法
  • 離婚にまつわるお金について
  • 離婚にまつわる親権について
  • 離婚後の生活で考えておくこと
  • 離婚の専門家との付き合い方 etc

以上のような疑問は全て「離婚準備なう。」で解決のヒントを探すことができます。

是非とも参考にしてください。

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