離婚準備なう。

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旦那のギャンブルで離婚すべきか悩んでいます!

旦那のギャンブルで離婚すべきか悩んでいます!

日本国内の成人のうち、2.7%(※)がギャンブル依存症の疑いがあると推計されています。

(※ 厚生労働省 2017年調べ)

つまり、300万人弱の方に、生涯を通じてギャンブルに依存していた疑いがあるのです。

旦那のギャンブル依存が原因で離婚を検討する人がいてもなんら不思議ではありません。

今回は、ギャンブル依存性の旦那さんと離婚するか悩む女性からの相談を紹介します。

旦那のギャンブル依存性で離婚すべきか?

【目次】

  1. ギャンブル依存性との戦い
  2. 地獄の果てまで付き合うか?
  3. 相談者の決断

ギャンブル依存性との戦い(1)

相談者の山田さん(仮名、女性)には離婚歴があり、旦那さんとは再婚同士です。

元旦那は真面目に働かず、借金には随分苦しめられたそうです。

借金で首が回らなくなりついには自己破産し、同時に離婚したという経緯があります。

そして、一人の生活が数年続き、出会ったのが今の旦那さんなのだそうです。

旦那は安定した会社に勤めており、結婚したら幸せになれるという期待もありました。

しかし、交際してしばらくしてから、旦那さんの借金の存在を知ります。

当時の借金額は500万円あり、手取り月額25万円では完済までは遠い道のりです。

借金に対して強烈なアレルギーがあった山田さんは、交際をやめようと思ったそうです。

そんな時、旦那さんが急性心筋梗塞で倒れたそうです。

幸いにして後遺症もなく一命をとりとめます。

さらに幸運なことで、高額な生命保険がおりたため借金を完済することになったのです。

大病を患ったあとなので、旦那さんも「人生をやり直す」と誓ってくれたそうです。

山田さんは、旦那さんの言葉を信じて結婚することを決意します。

しかし、人生やり直すと誓った旦那さんの借金グセは治りません。

実は、旦那さんは重度のギャンブル依存性だったのです。

なんと結婚して1年経過しないうちに借金額が200万円を超えることになります。

なまじ安定した企業に勤めていたため、多額の借金をすることができたのです。

旦那さんに借金をやめてとお願いしても、旦那は借金を繰り返すばかりです。

過去の悲惨な状況が山田さんの脳裏をかすめます。

しかし、山田さんは自己破産した経験から借金対策についての知識が豊富でした。

借金を重ねること以外は旦那のことを嫌いになれず、旦那を助ける決意をします。

借金対策に奔走した山田さんは、弁護士を訪ね、旦那の個人再生手続きに奔走します。

その後、個人再生手続きにより、首の皮1枚つながることになります。

大幅に借金が圧縮され少額の返済でなんとか持ち直す展望が見えてきました。

しかし、旦那はギャンブルをやめません。

借金が減ったことで、さらに借金を重ねるという愚行を犯し続けたのです。

最終的に、なんと妻である山田さんに借金を迫るようになったのです。

一連の対応をするなかで、山田さんの体調がすぐれない日々は続きます。

旦那のギャンブルと借金による多大なるストレスに体が反応したのでしょう。

パートで頑張って稼いだお金も、旦那のギャンブルに消えていく毎日です。

このままいったら、悲惨な人生しかないと山田さんは確信しています。

旦那さんもいつか気づいてくれるはずと期待していましたが、見込みは薄そうです。

あなたなら、山田さんにどのようにアドバイスしますか?

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地獄の果てまで付き合うか?(2)

客観的な立場では、「馬鹿な男とはさっさと離婚しろ!」という意見になると思います。

しかし、山田さんは離婚した後の旦那さんのことを心配しているのです。

離婚したら旦那は一人きりになってしまいます。旦那が一人で地獄に落ちるのは不憫なのでわたしも一緒に道連れになろうかと思っていました。」というのが山田さんのご意見だったのです。

もう、まともな精神状況じゃなくなっていることは間違いなさそうです。

山田さんの言葉からわかることが一つあります。

それは、頑張り屋さんの奥さんがいたからこそ、旦那さんもギャンブル依存性でい続けられたという皮肉な側面があるということです。

すなわち、奥さんが頑張って借金を減らせば減らすほど、旦那が借金を増やすという悪循環にハマっているのです。

ギャンブル依存性は、本人に責任をとらせないと一生治療できない病気だと思います。ですから、個人再生しようが自己破産しようが絶対に助けてはいけないのです。

莫大な借金を抱えようが、その借金を自分のチカラで返済できてはじめて「借金に対する恐怖」を理解することができます。

周囲が借金の尻拭いをしているうちは、ブレーキの壊れたダンプカーのように走り続けるでしょう。

本人が自主的にギャンブル依存性の専門医に治療をお願いすれば望みはありますが、拒否したらそれまでです。成人男性を力尽くで医者に連れていくのはハードルが高いです。

そのため、結局は借金もできなくなるまで静観するしかないのです。

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相談者の決断(3)

山田さんには、元旦那との間に高校生の子供がいます。

子供が成人するまでは成長を見守る義務があります。

「子供をとるか?」、「旦那をとるか?」を決断した結果、、、、

苦渋の決断だったようですが、子供を優先することになります。

旦那を捨てるなんて胸が張り裂けそうです」という山田さんの言葉が今でも忘れられません。

離婚を切り出すと、旦那は反省した素ぶりを見せるのですが、当然ながら信用できません。

ギャンブルにより、夫婦関係が破綻したという証拠ならいくらでも出てきます。

弁護士の先生といえば借金の相談ばかりでしたが、今度は離婚でお世話になるそうです。

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まとめ

借金の原因が夫のギャンブルにある場合、山田さんが旦那の借金を肩代わりする必要はありません。

これ以上傷口が広がらないうちに、離婚するという相談者の背中を押したいと思います。

なお、借金が原因で離婚を検討しているなら、以下の記事も参考にしてください。

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